テラフォーマーズのレビュー・感想・評価
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何なのこれ(笑)
酷評は知っていたが、どんなものかとレンタルで鑑賞。原作は未見。
いや~噂どおり(笑)
この豪華キャストでどうやったらこんなに開いた口が塞がらないシロモノができるのか?(笑)
そもそもなんでゴキブリが二足歩行動物に進化せにゃならんのか(笑) おかげでGに感じる本能的な嫌悪感がまるで感じられない。気持ち悪くないゴキブリなんて、血色の良いゾンビみたいなもので、設定の意味がない。
シナリオがムチャクチャだろうがCGがショボかろうが、それさえクリアすればすべて許す広い心で見始めたのに(笑)
ちなみに「"虫"が敵」という設定のSFアクション映画は、「スターシップ・トゥルーパーズ」という先駆者がいるのだが、二番煎じにすらなれていない。
昆虫の紹介が挿入される演出にはほっこりさせられたが、これって「アラクニド」ってコミックでもあったよね?どっちが早いのかな?
でも、この演出を見た瞬間、「あー、アラクニドを映画化した方がまだ少しはマシになったかも」とは思った。
まああれもストーリーはグダグダだけどな(笑)
それにしても、人間にこんな形で昆虫の遺伝子を組み込める技術があったら、何もこんなことする必要なんてさらさらないのにね、とか、ハメた相手に得意気にすべて説明してあげる悪役とか、地表から射出できる脱出ポッドとか、最初から最後までツッコミどころだらけ。
かといって、「デビルマン」や「幻の湖」のような、ダメすぎて一周回って愛しい、みたいな"愛嬌"もないんだよねぇ。
ただのクソ映画に留まっちゃったのが残念。
最大の謎は、こんなの創った三池監督にまだ仕事が来てること(笑)
お子様むけの昆虫SFストーリー
500年前の21世紀に人間が火星に居住空間を作るため、大量の苔とあの生き物を放った。500年間で繁殖した生き物Gを駆除するため、15人の隊員たちがミッションを受けて火星に送り込まれる話。
冒頭、ヒサヤ大黒堂とブレラン風でびっくり。最初から受けねらいかと思ってしまいました。
テラフォーマーズ、当時、男子で一番人気のある漫画ということで、どんなんか興味があって、動画サイトで何話か観たので、G VS 人間のバトルSFというのは知ってました。コミックは読んでおりませんが。その後、映画化されたけれど、あまり評判が良くなかったので、素通りしていたのですが、今回、なぜか急に観たくなって、Amazonプライムで観ました。それほど期待していなかったせいか、わりと楽しめたかも。仮面ライダーのような、ウルトラマンのような、ミラーマンのような・・・ちょっと幼稚っぽかったけど。
Gが人間化した気色悪いビジュアルは、アニメとほとんど同じような感じで、いかにも実写化したという違和感はありませんでした。(もともと、Gというよりサルっぽいが)
昆虫化した人間の方は、ちょっとかぶり物っぽかったかもしれません。
それぞれのキャラの裏生い立ちみたいなのが、ちょっと詰め込みすぎで、ストーリーがばらばらでまとまりがありませんでした。(山田孝之演じる蛭間一郎の貧困話とか)。 誰もが思っているかもしれませんが、ヤクザ2人のところ、要らなかったように思います。
Gの大軍が津波のように迫ってくるところがすごかったです。
ようやっと、突き抜けたかと思ったら、小池栄子が
「第二波が来るぞ〜」
いちいち気合いが入っていて、笑ってしまいました。
有名な人がたくさん(笑)、
豪華とも言えるキャストだけど、設定もやってることも滑稽で幼稚なかんじ。
マンガが元らしいけど、実写だとなんか違和感あるし、ちょいズレてむなしくも映る。
ゴキブリがどうとか火星がどうとか、変身したりして、変身のたびに説明ナレーションが流れたり、そんなストーリーでみんな必死でやってるキャストの人たちが不憫にも感じた。
そんなまじめに演じてるのも滑稽さを増した。
「みんな、もっと他にいい仕事なかったの?」と。
見てる方も「なんなの、この映画」ってなかんじ。
キャストに反比例したお粗末な作品が残念。
キャストの無駄遣い。
★ゼロでもいいし0.5のところ、篠田麻里子がかわいかったから「★1」(笑)
彼女は最後までいなかったけどー。
・・・
この映画がゴキブリ
B級ですよね(笑)
最高のギャグ映画!
これだけの主演級の俳優が出演しているのに
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