ギャラクシー街道のレビュー・感想・評価
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う〜ん、映画じゃなければ…
小劇場での演劇なら、この手が好きな人には共感して一体感があるかと思いますが、大人数の映画館では難しいと思う。
実際、観ていて笑っている人が少なく、笑うポイントも観客それぞれずズレていて、コメディ映画を観ている一体感が無く、しら〜っとした空気感。
お金と時間がもったいない
久々のお休みに映画館へ。
笑えないし、下品だし、中身が何にもないし…。
早く終われ~~という雰囲気を周囲のお客さんからも感じました。
小学生のお子さん連れもたくさんいたけど、子どもたちも反応に困ってました。
せっかくの休みだったのに…これなら家で大人しく寝てれば良かった(泣)
なんだこれは
宇宙でハンバーガー屋を営んでいる夫婦と、客の宇宙人たちが繰り広げるコメディです。
コメディなので役者の技量がないと面白くも何ともありません。特別濃い演技をする人も居らず、ヒロインの演技も清純すぎるというか、コメディ向けではないです。正直いって豪華ですがミスキャストだと思いました…。
キャラ設定、衣装セット、あって無いようなストーリーもすべてシュールです。笑いどころも中途半端なので上映中微妙な空気が漂っていました。周りの人たちはクスりともせず、後ろのオジさんからはいびき声が聞こえてくる始末。特別な盛り上がりもなく、やっと上映が終わりエンドクレジットが流れ始めた途端、皆さん席を立ち始めました。心中お察しします。
監督の作品は好きなのですが、、これは期待していただけに残念な作品でした。
笑えない三谷幸喜の映画なんて
三谷幸喜の映画はとにかく笑えるかどうか 笑えさえすればそれ以上は何も望まないぐらいのスタンスでいつも見るけどこの映画は…
とにかく笑えない!
まず最初の不満としては宇宙が舞台なのに宇宙人周りのギャグが一切笑えないこと 脱皮とか舌が伸びるだとかとにかく設定は壮大そうなのにことごとくギャグのスネールがショボいので笑えない 停電したりとかもなんか話の筋にうまく絡めてくるのかと思ったけど拍子抜け ただイライラして終わりだし結果三谷幸喜の映画史上最も笑えない映画になっちゃってる
もう一つの不満は群像劇を見る楽しさが微塵も感じられなかったこと 群像劇を見る上での一番の楽しみは、各登場人物のバラバラに進んでいた物語が次第に絡み合っていく過程にあると思うんだけどそれがこの映画には一切ない 有頂天ホテルではその辺は上手いことやってたのにこの映画は一切そういう快感がないしもうただ人が集まってるだけ 人だけ増えて個々の話に全く推進力が全くないから全てがどーでもよくなってくる
ここまで全体的に魅力のない映画になっちゃった原因は個人的には、今までの三谷幸喜の映画の登場人物にあった 登場して1分以内にどういう人間か観客にわからせるほど強烈な個性 がなかったことだと思う いつもの三谷映画の登場人物なら出てきた瞬間 こいつはいつも調子よく周りの話に合わせてるだけのやつだな とか こいつは人が良すぎて騙されるな みたいな個性が各キャラにあって、そのキャラクターに合わせてストーリーが進むから結果キャラクターにもストーリー両方に推進力が生まれてたのにこの映画にはそれが一切感じられなかった みんなどういう人なのかわからないし話も人物にリンクせず淡々と進んでいくからもうとにかく全てがチグハグで笑えない
かつては栄えてたけど今は廃れてる街 みたいなものを舞台にするなら宇宙じゃなくてもできるし、肝心の宇宙周りのギャグが滑ってるんじゃもうこの映画が作られた意味はないに等しいよ
よかったところを強いて言えば綾瀬はるかは可愛かったかな
とにかく三谷さんの映画とかドラマとか好きだった自分としては不完全燃焼にもほどがある映画だった
お金と時間の無駄。
お金と時間の無駄。
今日は映画「メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮」
を見るつもりだった。
しかし昨日の夜、子供がテレビで三谷幸喜の「ステキな金縛り」
を見てけっこう面白かったらしくて、
三谷幸喜の「ギャラクシー街道」を見たいと言った。
ギャラクシー(銀河、銀河系)はただそういう設定なだけで、
宇宙とは何の関係もない。
三谷幸喜の「清須会議」は悪くなかったが、
「ギャラクシー街道」は金をドブに捨てるようなものだった。
これは映画ではない。
喜劇のつもりなのだろうが、どこを笑えばいいのか?
ほとんどクスリともできない。
三谷幸喜はこんなもので笑いがとれるとでも考えたのか。
何故こんなものを撮るのだろう。
すべてがバカバカしい。
お金を出した観客をバカにしている。
こんな作品にクレジットされている豪華俳優陣が哀れでしかたがない。
田村梨果(ミラクルひかる)の中国人風売春婦で1回だけ笑った。
笑えるところはそれだけ。
満足度は5点満点で0点です。
バカバカしさが
あーあ。
脚本だけでは全く笑えない
『ギャラクシー街道』を鑑賞。
三谷幸喜監督の最新作で、主演は香取慎吾と綾瀬はるか。
西暦2265年、スペースコロニーと地球を結ぶ幹線道路ルート246666(通称ギャラクシー街道)が開通して150年、かつては賑わったが今では老朽化が激しく閉鎖されるとの噂もある。そこにあるハンバーガーショップには今日も様々な悩みを持った宇宙人達が来店する。
予告編を観た時から不安ではあったが、その不安が的中してしまった。
あくまで舞台はハンバーガーショップであり、宇宙にある必要性は全く感じられない。
様々な個性的な宇宙人を登場させる為にわざわざ宇宙にしたのだろうが、肝心の宇宙人達の個性も今ひとつ。
前作の「清洲会議」でも感じた事だが、笑わせる事に対してビジュアルに頼りすぎ。
今作は更に悪化しており、見た目の個性を超えるキャラクターが存在しない。
見た目よりも強烈な内面的な個性を脚本を駆使して描いて頂きたいものである。
そして、その為には脚本だけではなくそれ相応の演技力も必要不可欠であろう。
どんな強烈なビジュアルであってもそれを超えてくる西田敏行が脇役に回っている事も痛い要因。
三谷脚本は常にキャストを活かしてなんぼである。
それぞれの俳優達の個人技を活かす脚本でなければ笑えない。そういう意味では結論として今作ではメインキャストを活かせているとは言い難い。
ストーリーもあってないようなものだし、映像も映画的ではない。
舞台であったならかなり楽しめたであろうが、映画作品としてはいささか物足りなさを感じる作品であった。
後半までは笑いがほぼない
予想どおり
笑いどころは楽しいが
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