劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャーのレビュー・感想・評価
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ベルトさん復活シーンに燃える
ドライブ映画は基本良作揃いなので期待して観に行ったら、期待以上のものが観られた。
中でも良かったのは、やはり超デッドヒートの戦闘。急ごしらえのフォームで奮闘する姿は、やはり格好良かった。タイヤ交換は行わなかったが、十分に補って余りある物だったと思う。
泊エイジのどんでん返しも良かった。未来と過去の同一のロイミュードが合体する「パラドックス」もなかなかセンスを感じ、デザインもなかなか奇妙なものでよかった。
裏で起こる警察官同士の衝突も、一年間のシリーズで積み上げた仲間たちの友情が感じられた。ドライブを助けに何人もの警官が駆けつけるところは、まさに鳥肌物だった。
キーを使ってベルトさんを復活させ、タイプスペシャルになる過程は引き込まれるほどの出来だった。
ゴーストも、過去の客演のようなやりすぎではなく、主役を食わない程度にきちんと活躍していたのは良かったと思う。(特にウィザードはちょっと強すぎた気がする)
仮面ライダーの夏映画では、ベスト3にはいる完成度だった。
満足
お話は割と基本的な感じで、「ああ、こいつが悪いやつなんだな」「ああ、これでベルトさんが生き返るんだな」と割と先読みが可能です。本来の対象年齢を考えればこれが当然ですが。
それでもどこでテンションを上げればいいか?をばっちり掴んでいるので、見ていてテンションが上がること間違いなしです!ツッコミどころは2、3ありますが、見ている最中は気にならないでしょう。
オススメです!
概ね面白いけど・・・・・・
ニンニンはボリューム的にもお話的にもTVシリーズと大差ないので割愛。
ドライブは三条氏の脚本ということもあり安定の出来。
ただしTVシリーズの外伝的な位置付けの為、ハート達の存在感は空気ですし、特別出演の柳沢慎吾のむりくり感がハンパ無い(予想通りのお約束あり)・・・・・・
ゴーストの顔見せもそうですが細かい残念の積み重ねが減点ポイントです。
面白かった
ニンニンジャーもドライブも面白かった。ドライブは前回の3号より今回の映画の方が個人的には好きです。
ただニンニンジャーでニコニコした後にドライブのシリアス展開についていけなかった子も多少いた印象です
テンポ良し、盛り上がれる
非常に良い出来でした。
・本作で特に優れているのは映画のテンポだと思います。未来から来た敵を倒すというテーマに沿ってどんどん話が進みます。また、展開の意外さもあり、純粋に楽しめました。ただ、ストーリー上の伏線は、小さいお子様には多少の説明が必要かもしれません。
・バトルシーンもよいです。動きよし、迫力あり。ラストバトルはBGMのマッチングもよく、勝利を確信でき、すかっとしましたね。
・ネクストトライドロンは走りを含めてかっこいい。このマシンにこそ、味方になってほしいと思いながら見ていました。
・作品中に下品なせりふなどはなし。
→唯一、(主人公)進ノ介が「未来から来た自分の息子」を名乗るものに「まだ彼女いない」といったあたりが、大人が見るとわかる、というような感じでしょうか。
・映画終了後のスタッフロールは控えめでした。個人的にはとても良いと思います。
改めて良作だったと思います。
感動です!
率直に…
ほんとに素晴らしい作品だったと思います。
仲間の絆、相手を思う気持ち、様々な人たちの想いが伝わってくる内容でした!
ぜひまだ観ていない方は劇場へ!と自信を持って言えます笑
こおいうものなのだろう
TVシリーズを見てないので、どおいうものなのか、よくは分からんのだが…よく出来てたと思う。
ちゃんと世界観を構築しようとしてたのが良かった…かな。
でも…あまり血はたぎらなかった。
当たり前か。
見てみたかったものは、及第点ではあったな…まずまず。
ゴーストのみ印象が残る作品
例年恒例の仮面ライダー夏映画
もう以前程の興行収入を稼げなくなってしまった仮面ライダー作品。
それもそのはず毎回、毎回
駄作を世に送り続けた当然の結果だと
思います。
まぁ大前提が子供さんの見る作品と
いう事があるにせよ、東映さんは
もう特撮ヒーロー映画を真剣に作る気は
無いのかと思わせます。
今回の作品は春の大戦よりは
かなりまとまっているとは思いますが
未来からの侵略者とでもいうのでしょうか?
とにかく未来の危機感がいまいち
見ている側に伝わらないままに物語が
進んでいってしまいます。
スーパー戦隊との同時公開だけに
時間的尺がないのは、わかるのですが
ベルトを破壊するくだりは
わかるんですけど、危機感が伝わってないだけに本当にそんな方法論しかないのかって
思ってしまいます。
1時間程の作品に変なサイドストーリーを
持ち込まず、王道の1年間のテレビストーリー
にプラスαする位の作品の方が見やすいのではと
…。
もちろん映画作品なので
目玉的なキャラも必要だとは
思いますが超デッドヒートなんかは
王道の作品作りをしても安易に登場させられると思うのですが…。
無理矢理に変なストーリーを作り込んで
シリアスなシーンを盛り込んでも
見ている側は、逆にシリアスにならないと
思います。
作品を見終わって印象的なのは
久しぶりの夏映画に新作ライダーの
登場がありビジュアルは発表されて
ましたが実際に動くゴーストを見ると
その過去の仮面ライダーにない、なるほど!っというゴーストの動き、そしてベルト音声には
次回作を期待させるだけの魅力は充分にありました。
ドライブが玩具売上的にも
ピンチだっただけに早めのゴースト投入で
何とかあの妖怪さんたちに取れらてしまった
顧客を取り戻すため努力しているなぁーと
その努力だけは認めてしまいました。
やはり仮面ライダー映画は
10打数1安打、そろそろ安打の作品
しかもホームランを見たいですねぇー。
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