劇場版 仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャーのレビュー・感想・評価
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絶望が蔓延る運命を変えろ!
「仮面ライダードライブ」単独劇場版。
仮面ライダーなのに車を運転するという異色さ(仮面ドライバーやん!(笑))、東映が得意とする刑事ドラマの要素を盛り込んだストーリーなど、個人的に興味をそそる要素ばかりが盛り込まれた内容だったので、テレビシリーズを視聴していました。これまでの王道の良い部分は残し、悪い部分は排除しながら、新たな挑戦を続けるかのように大胆な作風で、大人でも充分楽しめる物語に惹き付けられました。内田理央がめちゃくちゃかわいかった、という理由もありますが…(笑)
というわけで「これは観に行くしかないやろ!」と劇場へ(笑) 「ベルトさんが実は敵だった…?」という内容の予告編を観せられてしまっては、気になって気になって仕方無かったからです(笑) テレビシリーズで語られたことを真っ向から覆す内容に当惑し、最終章へ向けての伏線なのは近年の劇場版のスタイルから容易に想像が付いたので、映画館に行ってリアルタイムで観るという選択肢しか浮かびませんでした(笑)
たくさんの親子連れに囲まれながらおっさんひとりで観るという、何だかよく分からない奇妙なアウェー感に襲われながら、小学生以来の仮面ライダー映画に大興奮でした! 劇場版ならではなドライブ最大の危機、火薬量増し増しの爆破、大画面に所狭しと展開されるアクションに釘付けになりました。心のレベルは一気に子供へと返っていきました(笑)
絶望しか存在しない未来を変えるため、強大な敵に文字通り命懸けの戦いを挑む泊進之介の姿に勇気を貰いました。どんな状況であっても戦うことを止めてはいけない、ということを教えて貰った気がしました。ちょうどその時期、仕事が上手くいっていなかったこともあり、情けない話ですがメンタルが弱っていたためか、子供向けの映画に励まされることになるとは、正直思ってもみませんでした…。
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竹内涼真、内田理央、真剣佑(現在の新田真剣佑)、馬場ふみか―今観返すと、めちゃくちゃ豪華キャスト! ブレイクした若手俳優のなんと多いことか! これまでは一作品につきひとりかふたりだったのに…。大豊作ですなぁ…(笑)
※鑑賞記録
2020/03/28:WOWOWプライムで3回目の鑑賞。
脳細胞がトップギヤだぜ!
面白い!仮面ライダー映画の中でも、屈指の良作なんじゃないでしょうか?
何が良いって、映画としてちゃんとしているところ。全体ストーリー、ピンチなどの展開、パワーバランスなど、いろいろと丁度いい。
ま、何よりメインの2人が良いよね。ラストの〆方はとても嬉しいし。大好きな作品です。
ノンストップアクション!!
アクションシーンの連続でとても面白かったです。
他の子どもたちも静かに観ていたので この2作品はかなり満足したのではないでしょうか
欲を言えば・・・
千葉真一の息子の真剣佑君が出ていました。彼のアクションシーンをもう少し観たかったです。
この作品は2時間位にしてもっと 人物も描けて良かったかなとも
思いました。とても良かっただけに もう少し観ていたい気持ちでした
でもやはり 仮面ライダーは子どもたちに観てもらいたい
なので 時間的には これ位が丁度よいのでしょうね。
三条さんの話は外れない
久々に面白い夏映画だった。
やっぱり名作W「atoz」の空気がある。
これでもかって言うほど熱い展開、少年マンガ的な展開を書かせると右に出るものはいないって感じ。
それぞれのライダーが超カッコイイし、敵ライダーのダークドライブもすごい存在感を放ってた。
そして泊進之介の物語というのも熱い。
この1年の彼の成長と役者、竹内涼真の成長を見せられた映画だった。
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