「実話ベースの脚色不足」ハイネケン誘拐の代償 クリストフさんの映画レビュー(感想・評価)
実話ベースの脚色不足
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実話作品は、こんな事ホントにあったんかいな!という驚きや、こんなバカな奴いるか普通!という笑いが元々あれば、そこだけクローズアップして観せれば面白いが、この作品の様に、一つの事件の顛末を一通り流されても面白くない。
実話ベースのフィクションとして、もっとホプキンス御大に暴れて欲しかったが、実在の大企業のご機嫌も損ねてはいけない事情もあったのかも。
なのでホプキンス御大が食べちゃうのはバンバンジーで、
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クリストフさんのコメント
2018年3月2日
人ではありません。二通りの裕福な話も、実際のハイネケン会長の教訓なんでしょうね。
ジムスタージェスは、この手のチンピラというか、手癖の悪い役が多い。クラウドアトラスの時の様な、ザ色男をもっと演じてほしい。
世界第3位のビール会社ハイネケン、オランダにあったんですね。初めて知りました。そーゆー事は実話ベースのいい所。
誰かがコメントしてましたが、日本ではグリコ・森永事件と同じ頃の話。日本でもこの手の映画やらないか、期待してしまう。