「最後の最後で不満が残った。」アンフェア the end しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
最後の最後で不満が残った。
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"アンフェア(劇場版)" シリーズ第3作。
通常スクリーンで鑑賞。
原作は未読、TVシリーズは視聴済みです。
「雪平夏見、最後の事件」が完全決着。キャッチコピーが「最期」になっていたので「もしかしたら雪平死ぬのか!?」なんて思ってドキドキしながら鑑賞しました。
全ての謎に終止符が打たれました。やっとここまで来たか、と云う感じでした。足掛け8年。到達までのスパン長過ぎ。
時間が掛かり過ぎた故か、真相が判明したにも関わらずそれほどの満足感は得られませんでした。ちょっぴり残念です。
シリーズ開始当初からの謎である雪平の父の死の真相が、なんとも不満の残るものでした。犯人が明かされましたが最初から登場しているキャラにして欲しかったなと思いました。
「闇の組織」の黒幕もしかり。最後の最後に本来の「アンフェア」らしさを取りこぼしてしまったようで、如何ともしがたいなぁ、と…。引っ張った割にはどうなのと云う感じ。
[以降の鑑賞記録]
2018/11/17:土曜プレミアム
※修正(2023/08/25)
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