「よかった」国際市場で逢いましょう 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
よかった
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主人公が単なる店の店主かと思っていたら、ドイツやベトナムなど危険地帯に出稼ぎに行くような国際人であった。国際的な交流がその後の人生に反映されておらず、ただ金を稼ぎに行っただけであるというのが面白かった。
主人公のお父さんは子供に責任を負わせすぎだ。オレは子供には何も責任などないと考えているのでトラウマを背負っていてかわいそうだった。しかしそんなプレッシャーに負けず、子供ながらに家長として、兄弟を進学させて養っていたのは立派過ぎて、頭が下がる。
妹がアメリカで生きていて本当によかった。
苦労して育てた息子に店を売れと軽く言われており、切なかった。
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