「大韓民国の歩み、そして、個。」国際市場で逢いましょう Noriさんの映画レビュー(感想・評価)
大韓民国の歩み、そして、個。
鑑賞からひと月近く経ってしまいましたが、只の無名の爺さん、無名の一人一人にそれぞれ背負っているものがあるのだ、ということを改めて感じさせてくれた。
大韓民国が歩んできた歴史、時代の流れには逆らえないが、翻弄されるだけではない個人、人が生きるということ、その尊さ。
決して悲痛になり過ぎず、笑いがストーリーをぶち壊すこともなく、絶妙なハーモニーを奏でていた。
韓国映画界、流石です。
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