劇場公開日 2015年5月16日

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「韓国の歴史と家族の絆をユーモアと涙で見せる映画づくりは凄い。」国際市場で逢いましょう M.Joeさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0韓国の歴史と家族の絆をユーモアと涙で見せる映画づくりは凄い。

2023年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

韓国映画特集in広島@映像文化ライブラリーで見た。
2014の映画。韓国で大ヒット。朝鮮戦争、ドイツ出稼ぎ、ベトナム戦争への派遣、北米移民など戦争や経済困窮を背景に強い絆に結ばれたくましく生き続ける家族のドラマ。
ユーモア、涙を誘うシーンもたくさんあり、世界各地で撮影され、壮大な映像で見るものを飽きさせない。
日本でも、泣ける韓国版フォレスト・バンクと大ヒットしたという。

実はこのような韓国の歴史と戦争、困窮のことはよくは知らなかった。映画そのものはフィクションではあるものの、実際の時代背景とそこに登場するニュース映像や話題の人物は実在の人たち。それで映画をリアルに追体験できる要素である。

まだ、10/7までさまざな映画が紹介されるので、行ってみようと思う。

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M.Joe