「虚無感」ピンクとグレー 大粒 まろんさんの映画レビュー(感想・評価)
虚無感
若い時の虚無感は映画でも小説でも表し切るのは難しいと思う。
なぜなら、作るのには熱量が発生してしまうから。
たとえば、しょーもなぁ。は、しょーもな!ではなく、しょーもなぁ。なのだ。これはなかなか表現しづらい。
フランス映画は虚無感をコミカルに描くことができる。ここがうまい。日本人はやはり勤勉なんだと思う。それはそれである意味良い事だけど、息が詰まる。
菅田くんと柳楽くんだから観たのだけど、思いの外中島くんが下手で残念。
あと、しょーもなの関西弁は大事なとこ!
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