マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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Nancy Meyersの作品はいつも素晴らしい
大好きな脚本家であり、監督でもある師と仰ぐNancy Meyersの新作なので見ました。ポスター見たときは、有名な名優二人が主演ですが、ストリーはどうかなと思ったけど、久しぶりにとてもほっこりした気分になれた良い映画です。さすが、笑いあり、緊張あり、泣ける場面あり、心の琴線に触れる台詞ありで、久々の良い映画でした。私からみたDe Niroは、厳しくちょっと怖いMafiaっぽい役のハードな男の役のイメージが強かったけど、この映画では、本当に良いおじいさんインターン役で、ちょっと現実には、ありえないほど完璧にいい人でした。がんばるスタートアップのアパレル会社やり手女性社長役のアンハサウェイを支える役を、好演していました。あと周りのコメディタッチの社員や、優しい夫役の俳優も良かった。あとマッサージ師の女性や、ベンに気がある、うざいお婆さん役もコメディを作るのに、一役かい、良くできていたと思います。定年後の元気な熟年の生き甲斐、離婚して働く塾年女性、母娘の確執や、職業婦人の妻を支えるStay Home Dadという主夫など、現代の人間模様をうまく映画に反映させています。Julesが離婚したら、再婚できず、一人ぼっちでお墓にはいるのはいやという台詞や、夫を失いたくないなどの場面に涙腺がゆるみました。さすが、監督は観客の情をうまく刺激できる人です。最後はうまく治まり、見たあと、気持ちが癒されました。
11月12日が誕生日のアン・ハサウェイとデニーロと云うコトで鑑賞。...
11月12日が誕生日のアン・ハサウェイとデニーロと云うコトで鑑賞。思ってた以上にデニーロの映画で、ほっこり楽しめました( ´ ▽ ` )ノ
ロバートデニーロ最高!
ロバートデニーロ演じるベンが最高!
穏やかで紳士的で、親しみ深くて。
色々な新しい事に挑戦したり。
あんな人が近くにいたら、
人生勇気づけられるし、
毎日会社に行くのが楽しみになりそう。
ベンのように慣れるよう心掛けていきたいです。
行動あるのみ!
奥さんを亡くして高齢インターンに応募するベンと、1年半で200人の従業員を持つようになったジュールズの友情の物語。
☆好きなシーン
行動あるのみ!(ニュアンス)来る日も来る日もジュールズに放置されるベン。でも、行動あるのみ!と自分にできることをやっていく前向きさ
毎日働いて人と触れ合って刺激を受ける日々は幸せなんだ、
ひとりで死んでいくのが不安なジュールズに、自分たちのお墓があいてるよと告げるベン
彼の浮気のせいで夢をあきらめちゃだめだ、君が大切に育ててきた宝物を、誰かに渡しちゃだめだ
dinnerは緊張するもの。この歳でどうして独身かなんて語っていたらキリがない
僕は10秒で自己紹介できる
やもめ 子供3人 孫が1人 インターンで刺激を受けてる 職場のステキな女性に夢中
バツイチ 子供3人 孫1人 やっと付き合いたい人に出会った
im lucky
同じお墓には入るけど誤解しないで あなたはインターンで、最高の友人 困ったときに頼りたくなる人
観ていて幸福感を感じる
とても好きな映画。11月10日に2度目の鑑賞。
ロバート・デ・ニーロ、アン・ハサウェイの共演が公開前から楽しみだった。
そして実際に観たら期待以上だった。
物語は時代を反映している。70才になっても元気だし社会に参加したいと思う高齢者と、若き女性経営者。
映画ではこの二人の関係性が想定通りの展開を見せる。でも脚本が良くできていて、流れが自然だし
説教臭くない。二人がどちらも魅力的だし、周りの人たちも基本的にいい人ばかり。
高齢者と今時の若者との関わり方が理想的。若者は老人をばかにしない。老人は長年培った知恵を伝授するが決して偉そうにしない。新しい物にも興味を示し適応しようとする。デ・ニーロ演じる高齢者の人柄が
良くて、尊敬を集め、頼られる存在になっていくのも納得できる。
世の中には老人をばかにする若者や、偉そう・わがまま・すぐに怒るといった"老害"を撒き散らす人も
いるが、この映画に出てくるような人がいたら応援したくなる。
乗り越えなければならない困難や悲しい出来事もあるが、人生は良いものだと感じられる、
観終わってもいい気持ちでいられる作品。
全体的に普通
可もなく不可もなくと言った作品だった。感動が薄い理由の一つは、どこにも誰にも共感のしてみようがなないからだと思う。話全体もハッピーエンドでうまく行き過ぎ。日本には実際にはあんな、カッコいい、ロバートデニーロみたいなインターンも一般のおじさんもいないし。いたら、最高だけど。余計なことかもしれないが、アンハサウェイの額の皺がやたら気になりました
ハッピーな気分
見終わったあとに幸せな気分になる映画。
クスッと笑える場面もあり、とにかくデニーロ好きにはたまらん映画!歳を重ねてもデニーロはカッコイイしダンディ。
ハッピーなストーリー展開だけど、いろんな角度からなんだかじんわり心に染みてくる。
後味が良い
観終わった後に幸せな気持ちになれる。
こういったヒューマンドラマの映画は好きで
この作品も当たり。
くすっと笑える場面もありつつ、
ジーンとくるシーンもあり。
この作品のベンのように笑顔が素敵で
ハンカチを持つような心に余裕がある人になりたい
そんなことを考えながら劇場を後にする
意外とホッコリ
この作品を予告で見た時は、アンハサウェイでお金をとっている感じだと思ってました。
しかし、友達に誘われて観てきたら、すんなりストーリにー入り込んでました。
意外に、コメディーな所やホロリとくるところ、ちょっとハラハラするところもある映画でした。
でも、観た後に何か残るものがあった?と聞かれたら、何も残らない映画かなと思います。
出演作かインフレを起こして久しいデニーロが魅せるキュートさが全て
愛娘ペイジの世話と家事を専業主夫マットに任せて多忙な日々を送っているファッションサイトの若きCEOジュールスとシニアインターン制度に応募してきた電話帳印刷会社の元副社長ベン。自分に代わってCEOを任せられる人材探しに奔走するジュールスは、ことあるごとにさりげなくアドバイスをくれるベンを最初のうちは煙たがっていたが、次第に心を通わせるようになっていく。
出演作がインフレを起こしてここ数年すっかり輝きを失っていたデ・ニーロでしたが、久しぶりに本領発揮して近来稀に見るチャーミングな演技を披露。しかし残念ながら脚本に少々難ありで、色々細かい設定を詰込みすぎて最後は消化不良気味。また全体的に演出が薄味でドライ、デ・ニーロ以外の男性陣がさっぱり魅力的に描かれない点も含めて今風で女性向けということかも知れませんが、もうちょっとネタを絞り込んで登場人物達の心象を丁寧に描いていれば途中いきなり挿入される軽快なドタバタ劇も全体の作品トーンに馴染んだのではないかと思います。アン・ハサウェイのキュートさもイマイチ発揮されず非常に惜しいです。
今年一
ロバートデニーロの紳士的なかっこよさとアンハサウェイの女性経営者としての苦悩と可愛さ、それらが見事にマッチ。
デニーロの演技は観客の笑いを誘うし、ハサウェイはいちいち可愛い。
うまくかみ合わない2人の距離が徐々に近づいていき、最終的には完全に感情移入しました。
最後はハッピーエンドと言っていいんでしょうか?個人的には涙を誘われ、いい映画を観たなという感想が残りました。
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