「愛すべき佳作だが…」マイ・インターン ぱんちょさんの映画レビュー(感想・評価)
愛すべき佳作だが…
まず、本作は愛すべき作品である。それは間違いない。
ちょっとイヤなところもあるがキュートなアン・ハサウェイ、ひたすらチャーミングなデ・ニーロ、悪人など一人も登場しない周りの人々。ちょっとした困難、肯定的な展開。
こうした映画を求めている人は確実にいるし(例えばウチの嫁)、愛されるべき作品だと思う。
しかし、配役から想像される範囲を一歩もはみ出ない映画であることも確か。
個人的にはその『もう一歩』が何か見てみたかった思いもある…
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