「何でも疑え」ブラック・スキャンダル 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
何でも疑え
FBI史上最大の賞金首になったジミーことジェイムズ・ホワイティ・バルジャーの物語。元手下の証言から振り返る。
サウス・ボストンの縄張り争いにアイルランド系マフィア、イタリア系マフィアがいてFBIも絡んでさぁ大変!
ジョニー・デップ、ベネディクト・カンバーバッチ、ケビン・ベーコンなど豪華な俳優陣にて淡々とマフィア話が進む内容は「アカデミー賞でも狙っている脚本?なの」と臭わせムード。
また、今迄観てきたマフィア映画からジミーにマフィアらしいドッシリした構えや組織力があまり感じられず残念。
豪華俳優陣なのでつまらない事は無いのですが、面白くもなく自分自身も淡々と終了。
州議員のカンバーバッチの絡みや、マフィアとFBIの駆け引きがもっとあればと残念です。
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