マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章

劇場公開日:

マリーゴールド・ホテル 幸せへの第二章

解説

インドのリゾートホテルにやって来たイギリス人シニアたちが織り成す人間模様をユーモアたっぷりに描き、世界各国で好評を博したイギリス映画「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」の続編。キャストにはジュディ・デンチ、ビル・ナイら前作でおなじみのメンバーが再結集するほか、名優リチャード・ギアが新たに参加。「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデンが前作に続きメガホンをとった。インド、ジャイプールにあるマリーゴールド・ホテルでは、イギリスから来たイブリン、ミュリエルら5人のシニアたちが楽しい老後を送っていた。若き支配人ソニーは、副支配人となったミュリエルと一緒にホテル拡大を狙って奔走する一方、恋人スナイナとの結婚を目前に控えていた。そんな中、アメリカからチェンバーズという男が泊まりにやって来て、出会いを求めていた女性陣は色めきたつが……。

2015年製作/123分/G/イギリス・アメリカ合作
原題または英題:The Second Best Exotic Marigold Hotel
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2016年3月4日

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映画レビュー

4.0ベテラン俳優たちの恋模様

2024年11月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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はねひつじ

3.0男女の物語が中心

2024年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

楽しい

 マリーゴールドホテルのオーナーであるソニーは事業の拡大に躍起となる一方、スナイナとの結婚が控えていた。そんな時、アメリカから作家だというチェンバースがやってくる。イギリスからやってきてマリーゴールドホテルに長期滞在する老齢の五人は、それぞれ今後について新たな選択をする。  前作と違い、含蓄あるセリフは控えめ。同輩や親子の男女の物語が中心でした。前作からずっと嫌な役だった人物は、今回も良いところがなく、ちょっとかわいそう。

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sironabe

4.0含蓄のある落ち着いたお年寄りと、浮かれまくる若者の対比がこれでもか...

2024年8月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

含蓄のある落ち着いたお年寄りと、浮かれまくる若者の対比がこれでもかと。 とりあえず豪華な俳優陣にリチャード・ギアが乱入。(乱れてないけど) 見応えたっぷりです。

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zoumyao

3.5なんともゴージャスな映画

2023年3月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

楽しい

幸せ

萌える

浮気についてああいう解決!!!(笑) 侘びも寂びもかみしめたシニア世代にしかできないだろうな。  だけど、小津監督の映画とは真逆の登場人物たち。円熟はしているけど、決して達観はしていない。 国宝級の俳優たちの静かな競演?と思っていたら、あれっ?。 前作未鑑賞。関係性や人物背景は?な部分も。前作で確認したくなる。  『スラムドッグ~』の静かな思慮深い役とは違う、勘違い男の、コメディでも今時使わないような短絡的なドタバタが主軸。  そこに、宿泊客達のそれぞれのストーリー(日常)が並行して進んでいく。  ”日常”だから、ある時は交錯し、ある時は並行し、ラストは人生の一大イベントでまとめられつつ、次回作への布石?のようなエピソードも…。  ”映画のストーリー”としてはもう少し。それぞれのエピソードの寄り糸が寄られていると”物語”を観た気になるんだけどと不満。マッジやミュリエルのエピソードはもう少し深めてほしかったかな。 とはいえ、ジュディさんやマギーさん、ビル氏の、心の様々な機微や躍動感を表現しつつも、その凛としたたたずまい、身のこなしに見惚れる。かわいらしくもかっこいい。  上司Mの印象が強いジュディさん演じるイヴリンが、,マギーさん演じるミュリエルに相談する時のかわいらしさ。  マコガナル先生の面倒見の良さと違うけれど、慕いたくなるマギーさん演じるミュリエルの気高さ。  デイビット氏はたった2シーンでキメル。 そんな有様に、自分の未来を重ねたくなる。  そして、ソニーの母、運転手、イブリンの共同事業者達インド勢に惹きつけられる。HPにはソニーの母と婚約者を演じた女優しか載っていないけど、運転手・イブリンの共同事業者にも注目したい。ギア氏よりカッコ良かった。 ちょっと、イギリスの植民地支配的な価値観が気になる(あえて主要人物がインドの方を同等に扱っている風に描かれているけど、大方のインドの人々は主要人物に奉仕する人々)けど、 後半はとにかく楽しくって、ゴージャスで、気持ちがあたたくなり、”マリーゴールドホテル”への移住を計画したくなる(笑)。  インドの風物・景色、パーティの様子に旅行した気分になる。 年取ることを恐れている人にこそ観ていただきたい映画。 「望むことと恐れることの違いって?」心に沁み入り、わが身を振り替えさせられる。

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とみいじょん

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