ファンタスティック・フォーのレビュー・感想・評価
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思ったより良い
今作はリブート版ということですが、前2作は未鑑賞です。
マーベル映画としては評判が良くないようだったのであまり期待せずに観ましたが、そこまで悪くは感じませんでした。
確かにアベンジャーズと比べたら劣ってしまうとは思います。キャラの魅力もアクションも。
特に気になったのは、敵の心理描写があるにはあるが雑なため、反乱が唐突に感じたこと。共感できない。
異星に長いこと放置された影響もあるのかな?
ヒューマントーチ派手な能力でかっこいいですね!鑑賞前からヒューマントーチの名前は聞いたことあったので主人公かと思ってたら違いました。
主人公の手足伸びるのはちょっと気持ち悪いと思ってしまった。でも地味能力の主人公ってなんか好きです。
ベンは凄くいい奴なのに岩になってかわいそう。他の3人は見た目普通に戻れるのに…。
主人公とぎくしゃくしちゃうの辛かった。
スーのバリア張れてかつ攻撃転用可能なタイプは便利だし強くていい!彼女は能力を道具として利用されていることへの危機感を持っているところや、リズム論?なんかの聡明なところも良かったです。
最後のチーム名決める会話の流れからのタイトルドーン!好き!
面白無かったとは言わん
面白くなかったとは言わないけど、盛り上がりに欠けるよね
誕生の部分に時間を割きすぎてなんとも盛り上がりに欠けるのは事実
実験に失敗して、政府に利用されるとか葛藤みたいなところを描きたかったのだろうが、そういった要素があまりぐっと来ない。なんだろうな、最近の流行りのダークな路線ではあるはず。なのにどうもアッサリ片付けられている印象。リードが一人で行ってしまったの件や父親の殺された件もいつの間にやらアッサリと流れる。
ベンとリードの仲違い?みたいな描写も活かされることもなく、かつての仲間を倒すことに葛藤もなく(あったらあったで面倒かもだが)アッサリ。とにかくアッサリ。
そもそも政府に取られる前に勝手に実験して事故ってこうなるみたいなところは若者らしいかもだが、どうにも受け入れがたいような感じが…
見応えも不足している。映画館で集中してみれば良かったのだろうか?いや、ウチで見てもいいものは良いはずだ。
うーん、なんだか残念(事前にダメという評判が頭にあったので余計にそういう見方をしてしまっているところもあるが)
他の人の感想を踏まえて
能力やチーム感がない。確かに。
チーム感はいきなり出ないだろうが、どうにも能力はあまり活躍がない。
あとはそれまでの描写が長いのは前述通り
全く盛り上がらない。 おそらく続編を想定した序章とわりきって作られ...
全く盛り上がらない。
おそらく続編を想定した序章とわりきって作られたのだろうけど、能力物でそれを得る過程の描写が長すぎる。その間、特に人間関係にもドラマはなく退屈。のめり込めないままに、酒の勢いでトラブル発生。無残なベンと放置されその後触れられないヴィクター。忘れられて激おこな彼と適当にバトルして地球を救いエンド…。
もうスケールがちっちゃい。全部内輪の中で話が進む。今時CGのエフェクトもそう珍しくない中でエネルギーのぶつけ合いって…折角個々の能力があるのだからその特性をうまく活かした利用法をしないと。
なによりファンタスティック・フォーの特色のチームの重要さが全く感じられなかった。
吹き替えの堀北真希はあまり違和感ないが、ゴリは浮きまくり。続編が決定しているようなので、ガラッと変えた中身にして欲しい。
30点
なんでこの作品を作ったかがわからん
リメイクコケるのはダサすぎる。
誰がどの能力になるかだけ気になったけど
それ以外はうんち
展開も早いし内容ないしボス強いのに弱いし
アベンジャーズに繋げでもせんとこりゃないな
盛り上がりに欠ける残念な作品
不思議な能力に目覚めた5人の話。
能力に目覚めるまでが長すぎです。
目覚めた後も能力使ってどうこうという事もなく、最後にやっと戦闘シーンで盛り上がるだけです。
残念すぎる
凄くダラダラした感じだった
なかなかストーリーが進まないし
やっと敵が出てきた思ったらすぐ倒されるし
そもそも敵に関してもよく分からんし可哀想だったし
昔のファンタスティックフォーと比べてかなり退屈な映画でした
ただキャラクターのキャスティングは観ているうちに全然アリなキャスティングでした
特にヒューマントーチが凄くカッコ良かった
岩男が素っ裸なのはちょっと笑った
ファンタスティック・フォーの悲劇
特殊能力を持った4人のヒーローチームの活躍を描いたマーベルの人気コミックをリブート。
未だ前2作の印象が残ってるのにもうリブートするなんて(スパイダーマンとは事情が違う)、吉と出るか凶と出るか微妙だったが、結果は凶と出た。
前2作のオープニング成績にも満たない興行的に大コケ、ロッテントマト一桁台という酷評。ラジー賞ノミネート。
で、実際に見てみたら、ハイ正直、前2作の方が面白かったな…。
前2作はポップでコミックテイストの楽しさが受けたんだと思う。
今作は打って変わってシリアス&ダーク風味。
昨今のアメコミの主流であるこの路線は、言うまでもなく「ダークナイト」の影響。
でもそれは、闇のヒーローであるバットマンだから上手く言った訳で、何でもかんでもシリアス&ダークにすりゃいいってもんじゃない。「マン・オブ・スティール」でさえ違和感があった。
図らずも特殊能力を持った存在になってしまった彼らの物語はシリアスにもなり得るが、やはり観客が見たいのは痛快に活躍する姿で、それが興行的大コケに表れていると思う。
映画の出来も決していいとは言えない。
幼少時から始まり、天才が故の孤独・疎外感はいいとして、彼らが出会って特殊能力を持つまでで上映時間の半分!
前2作はこの部分があっさりしていたので、今回はそれを丹念に描こうという試みだったかもしれないが、ただでさえ時間が短い(100分)のに、幾ら何でも長過ぎ…。せめて30分で出来なかったものか…。
「バットマン ビギンズ」だってブルースがバットマンになるまで長かったが、あちらはドラマとしての見応えがあった。それを言っちゃうと根本的な問題になってしまうが…。
やっと超能力ヒーローになり、これから見せ場満載の活躍…アレレ!?
苦悩・葛藤、昨今のアメコミの定番ドラマ。
一見きちんと描いているようで、その実、特に深くも無く…。
これと言った見せ場も無いまま、いつの間にかクライマックスへ。
やっとこさお待たせしました、一番の見せ場の超能力アクション!
…よ、弱すぎ。
かといって、敵ドゥームもそれほど脅威を感じず…。
そのドゥームとの確執もあっさり。
アクション・シーンも目新しさは無く、一番の盛り上がり所が何だかダイジェスト的。
そして、脅威は去った。
晴れてチームとなった“ファンタスティック・フォー”の新たな物語はここから始まる!…という続編を意識した終わり方。
監督は「クロニクル」のジョシュ・トランク。
マイルズ・テラー、ケイト・マーラ、マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・ベル…。
せっかく揃った旬な監督&キャストのケミストリーならず。
続編の企画は中止。
MCUや他のマーベル作品とのクロスオーバーも無いだろう。
早々と忘れられて黒歴史に…。
劇中の彼らにかけて言うなら、
“ファンタスティック・フォーの悲劇”
そういや、公開されたのはスタジオに勝手に編集されたものだと監督が激怒していたのを思い出した。
監督版の出来は果たして…?
びっくりするぐらいつまらなかった
びっくりするぐらいつまらなかった。ホントに。良かったのは120分なくて100分だった点くらいかな。
クライマックスの戦いが地球上でなかったのも残念。作りこまない分、安く作れるのかな。
ドクタードゥームの悲劇
リブートということで、前の作品と違いリアル色を全面に出しており。前半は科学者やナード達の研究、後半が力に目がくらんだ者達を描いてます。ですが、アメイジングスパイダーマンやダークナイトの様な成功したリブートとは違います。これは失敗です。
1:主人公がクズ
→科学オタクで自己顕示欲が強く、かつての仲間も葛藤なくとりあえず殺して要職に付く。
2:悪役がかわいそう
→主人公にそそのかされて異世界に閉じこめられて狂ったあげく、主人公達の踏み台として殺される。
3:ヒーローになるまでが長い
前半60分ぐらいひたすら研究してます。プロジェクトxかな? いっそ研究だけで終わった方が面白いかもとも思った。
4:スカッとしない
もやっとします。
以上の理由から楽しめない映画でした。まる。
リブートやりすぎ。
アメコミ界は何でこれほどリブートばっかり作るのか知らないが、
観る側としては2005年版~の印象がまだ根強く残っていて、今回
やっぱり変な気分で観終えることになった。設定は遡り、彼らは
子供時代~青年期のまだ未熟な存在で実験の成功を自ら証明すべく
無謀な行動に出てそこから超能力を帯びる展開はほぼ変わりない。
結局楽しめるかどうかにかかるんだけど、これが全然面白くない。
若手を使っているのに妙にダークで神妙な展開、アメコミらしさ
がないとは言わないけど、一層暗くなっちゃった感じで「?」が残る。
まぁ「クロニクル」の監督だから仕方ないかと思いつつ、挫折だらけ
の青春ストーリーから離れていかないのはさすがの持ち味。次は
スタジオのせいにしないで思いきりぶっ飛んだ作品を作ってみてね。
(しかしM・テラーも善悪グレーまで何でもこなすわね。頑張ってぇ)
ノーランバットマンは1日にして成らず。
「ファンタスティックフォー」見ました。
世間では目を覆いたくなるような酷評ばかりですよね。個人的には悪くなかったと思います。オリジナルのファンタスティックフォー、あれはあれでポップな雰囲気で楽しめた。シルバーサーファーの見た目もかなり仕上がってましたし。コメディ風なのに全くまって笑えなかったですけど。
今作は、オリジナルのようなポップな雰囲気はありません。なんとなくだけど、ノーランのバットマン的な雰囲気。もちろんバットマンほど深くはないけれど、あれが好きな人は少しは楽しめると思う。尤も、マーベルだからってアベンジャーズシリーズ的な祭りを期待するのは厳禁。アベンジャーズシリーズとは全く作りが違うので、アベンジャーズには参加しないようでなにより。さすがにジョスウェドンは関わってないのか?。
総じて、中の下という具合。多分もう見ることはないし、続編も全く待ち気ではない。
副題があれば…&次回作に期待
前作から10年経ったので新たに、この設定で行きますよ!ってな作品
ついつい前作の流れで、バトル満載の『アベンジャーズ』的なものを期待してしまう
『ファンタスティック・フォー』の副題にビギニングとか工夫があれば、頭が?ってリセットされてたかも
内容自体は、発明好きの少年を含めた4人が実験の事故で特殊な能力を身につけるまでの話が中心でバトルは少なめ→次回作があるのなら、これはこれで○(◎でも△でも×でもなく)
というわけで、次回作に期待
二作に分けてくれれば
前作の超能力ユニットのファンだったので期待して鑑賞。私が理系であることも要因してか最初の方の異次元転送機の開発のシーンの件は退屈に思わず。
しかし超能力を持ってしまってからの展開が早すぎる気がしました。シンクの自分の見た目受け入れるまでの葛藤がなかったのが違和感あり過ぎでした。普通あんな姿になったらめちゃくちゃ落ち込むでしょうに。前シリーズで書いたからそこは省いたにしても、ラスボスとの戦闘も結構簡単に勝っちゃってなんか消化不良。詰め込みすぎて雑になるならせめて2作に分けて欲しかった。
次回作に期待ですね
まあまあだった
冒頭のDIYで機械を作っている場面はとてもワクワクした。
物をテレポートさせて行先がどこかも分からないままなんとなくで、しかも毎回同じ場所に飛んでいるのは、リアル路線でやろうとしている割にいい加減だ。
ゴム人間や岩男、燃えている人、透明人間などアホみたいな特製のヒーローにリアルな背景を持たせようと頑張っているのだが、それがどう頑張ったところで後付の設定以上にはならない。異世界の星のパワーがなんなのか、なぜ人によって特性が違うのか、適当な印象がもたらされる。食い合わせの悪さ、そもそもの発想の時点で失敗している感じがした。『俺たちファンタスティック4』みたいなコメディにした方がよかったのではないだろうか。
敵も元々仲間でちょっと性格が悪いくらいだったのに、人類を滅ぼすならまだ分かるけど、急に地球を滅ぼしたがるのは飛躍しすぎでアホっぽかった。いじけすぎだ。クライマックスのバトルは、画面がずっと暗くて眠くなった。
ビギニング
始まりの物語なのだけど、始まった後の物語がもう作られてるから、色々大変だ。
怪奇なるものへ変貌してしまった主人公たち。
前向きに世界に貢献なんて考え方に向かうはずもない…。
ラストがそうだった。
アメリカを持ってしても、いや、人類には制御できない力なわけだ。
もう、CGが入ってないカットの方が少ないだろうってくらいで…驚かされる。
ただ、やっぱり腑に落ちないのは、あんなに伸びる服はないって事…。
政府の研究施設とかなら、ありかもだけど、1人で流通してるものだけで作ったんですってゴリ押しには頷けない。
最後のバトルがあっさりな感じだったので、アクション映画の昂揚感は薄い。
ゴムゴムの子はセッションとかの方が向いてる。
細かな芝居をしても、残らないし伏線にもなりにくいっ。
キャラがいまいち…
前作と違い、シリアス路線のストーリーでした。それはまぁいいんですが、キャラが地味ですね。
ファンタスティック4は一人一人はそんなに強くないけど、力を合わせて戦うってところが魅力だと思いますが、ドゥームを倒すときもただの連続攻撃でみんなの能力の相乗効果で倒すって感じじゃなかったのが残念。
今回はチームの誕生話なんで、続編でもうちょっと面白くなってくれればいいなと思います…
全く万人受けではないしマーベル作品として期待しちゃダメだと思う
製作中の監督とスタジオ側のトラブルや監督自身の満足してない旨のコメント、国内の評判などから思い描いたとおり概ね想像通りでした。
宣伝の盛り上がりも薄く、華やかなキャストもいない。ディズニーのマーベル作品群の分かりやすくエンターテイメントした大作とは対極といっても良いかと。
非常に丁寧に不意に力を授かるまでのエピソードにひたすら注力し、ヒーロー達の苦悩を淡々と描く時間もそこまでなく、アッサリアクションで強敵のはずのドゥームをサクッとやっつけて完。
シリアスなリブートとして打ち出してたけど、さすがに物足りない。
最後のチーム名のくだりはなかなかのB級感で
続編に繋ぐ気満々なエンディングも閉口した。
基本的に閉鎖された空間でのアクションで
それぞれの見せ場も作りにくかったんだろうけど、最後の10分だけでも行きもつかせぬ怒濤のカタルシス展開があれば全然印象変わっただろうな。
其れにしてもキャラクターに魅力のない作品でした。クロニクルにも出てたヒューマントーチは前向きで唯一良かった。
そういえば週末の渋谷の映画館は自分含めてオッサン三人と妙齢とおぼしきお姉さまで
はからずもファンタスティックフォーでした。
吉祥寺で見たガッチャマンもそんな感じだったなぁ。
Alright, It's clobberin' time! アルティメッツ版でリブートのファンタスティック・フォー
マーベルアメコミでのアルティメッツ版というと、ざっくり説明するなら何十年も続いてる作品を現代風に書き直した、いわばマンガのリブートです。
さて公開前から色々と問題があり、いざ全米公開されると大きくコケたファンタスティック・フォー(以下FF4と表記)のリブート版。05年版、07年版の元々の原作に近く軽くポップなカンジだったのに比べて、原作がアルティメッツ版らしくリアル思考です(因みにウラはとってませんが。だって邦訳で出てないんですもん。)原作よりキャラクターを大きく若返らせたことにより、名前と能力は一緒でも全然別の物語になってます。
念のため解説ですが同じアメコミのマーベル作品でも、近年人気のアベンジャーズのマーベル・シネマティック・ユニバースとは何ら関係がありません。映画化の権利を持っているのが、アベンジャーズはディズニー、このFF4やX-MENは20世紀FOXなので今のところはお互いがからむ予定はありません。
話をこの作品に戻しますと、確かにヒーローバトルを期待してみると大きく肩透かしを喰らいます。ホント最後にちょっとあるだけですし。やはり今までのマーベル映画とは違う物を狙っていたのだと思われます。ただなかなか狙い通りにいかなかっただけで。
個人的には評判の悪い前半もなかなか好きでした。発想が形になっていくモノ作りの現場ってなんか好きなんですよねー。変身してしまってからは、いきなり軍事利用されている所は実際あったらそうなるだろうなと説得力があります。そしてラストバトルのビジュアルは圧巻でした。やはりバトルシーンはもう少し見たかった!
主人公 リード・リチャーズには「セッション」に出ていたマイルズ・テラー。「セッション」でも最初と最後で顔つき変わってましたけど、今回も変わりますね。見た目そんなにカッコ良いわけではないけど、演技は光ってます。岩男のベンを演じたジェイミー・ベル、「リトル・ダンサー」の男の子が大きくなったものです。
基本的に今回はキャラクター紹介になってしまっているんで、「2」があれば面白くなるかもしれません。しかしながら、もともと公開前から「2」を作る話はあったはずですが、今作のコケ方があまりにも酷かったので恐らく「2」制作は中止となるでしょう。そう考えると色々と残念な映画でした。
最後までシリアス貫け!
他の人のレビュー見ると、特殊能力身につけるまでの前半のドラマが展開が遅く不評のようだったけど、個人的にはとても良かった。
前作シリーズと違って、シリアスでハラハラする展開が続く。全体的にSF的説得力が増している。
政府に利用されないように抵抗しながらも、結局は抗えない、というやるせなさも良い。
ヴィクターが研究所内で次々に所員を抹殺していくあたりなんかは、まるでホラー映画のようにショッキングだ。
ヴィクターの強さと怖さに説得力を与えているのは、彼を異次元に置き去りにしてしまったという罪悪感と、一年間あのような常軌を逸した世界で生き延びなければならなかった、という悲劇のせいだ。
まるでリングの貞子。
しかし、ヴィクターをドゥームとして悪役にしてしまってからは、もうお決まりの軽いノリでの戦闘と、御都合主義、そして能天気なハッピーエンド。
どうせシリアス展開にリニューアルしたのなら、それを最後まで貫いて欲しかった。
ドゥームをあんなに簡単に倒してしまったこともおかしいし、かつて仲間だった彼を殺してしまったことに対する感傷もないのもあんまりだ。
ブラックホールによる大災害の犠牲者は数千人規模だと思われるが、そのきっかけとなる研究を始めたのは自分達である、という後悔だって少しはあってしかるべきではないか? 「君たちは世界を救った」と言われて得意げになってるんじゃないよ。
以下のようなら、納得できた。
・ドゥームは倒せないまでも、地球と異次元をつなぐバイパスはなんとか破壊
・いつかはヴィクターを元の人間に戻すことを目標にする
・ドゥームの次の攻撃に備えて、自分達の治療はしない
・ブラックホールの大災害の責任は自分達にあると重く受け止める
初めから最後まで悲壮感溢れる重い話になっちゃうけど。
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