劇場公開日 2015年10月9日

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「今回の超能力者達は一般市民からは知られる事なく、主に政府とメンバー...」ファンタスティック・フォー ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0今回の超能力者達は一般市民からは知られる事なく、主に政府とメンバー...

2025年5月8日
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鑑賞方法:VOD

今回の超能力者達は一般市民からは知られる事なく、主に政府とメンバー達の間でのいざこざが描かれる。
2005年と07年にも映画化された『ファンタスティック・フォー』の続きでは無くてオリジナルのリメイクだが「一般人の様な暮らしに戻りたい」と言う要素が少なく、「政府の道具になるのが嫌だ」が強くなっている。もともと全員が浮世離れしてて、研究室にこもり一般人とは程遠いキャラクターなのだ。
ストーリー展開は普通だがCGはもちろん前の2作よりアップグレードされている。しかし、なんでリメイクしたんだろう? と思う感想。
2025年版はMCUメンバーと合流させ、ユニバースを広げて観客を呼ぶ戦略なんだろう。(成功しそう)

バンドがグループ名にメンバーの人数を入れると誰かが脱退した時に困ると言う、一般的な "あるある" が頭をよぎったラストだった。

ナイン・わんわん