「ヒーローとしての活躍はチョットだけ‼️」ファンタスティック・フォー 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
ヒーローとしての活躍はチョットだけ‼️
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前の二部作がティム・バートン版の「バットマン」だとしたら、今回のジョシュ・トランク版「ファンタスティック・フォー」はノーラン監督の「ダークナイト」を狙ったんだろうか⁉️とにかく今作はダーク‼️前二部作にあったユーモアのかけらもない‼️そしてスーパーヒーロー映画としてのダイナミズムやカタルシスもほとんどない‼️まずこの作品は構成がおかしい‼️物質転送装置を作ったリードとビクター。自らを異次元へ転送し、異次元の世界のエネルギーを得たビクターはドクター・ドゥームへ、リードたちはファンタスティック・フォーへ‼️上映時間はたった1時間40分‼️リードとビクターが物質転送装置を作るまで約40分、異次元の世界のエネルギーを得るまで20分、ここまでで既に1時間、エンドロールが約10分‼️我々がファンタスティックフォーを観れるのはたった30分‼️しかもリードはほとんど行方不明状態‼️このテンポだと少なくとも上映時間は3時間は必要‼️大人の事情か、編集が下手なのか、現場が混乱してたのか⁉️キャスティングは良かったと思うんですが・・・‼️ファンの期待を見事に裏切った作品ですね‼️
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