キングスマンのレビュー・感想・評価
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礼節が、(ガシャン→)ひとを、(ガシャン↑)作る。(ガシャン↓)
なんども見返す大好きな映画!
ゴールデン・サークルのド級の展開も舌鼓を打つには十分すぎますが、
今作ははじまりからおわりまで、いっさいの無駄のない、キング映画なのです!
礼節が、(ガシャン→)ひとを、(ガシャン↑)作る。(ガシャン↓)でおなじみのフルスロットルお仕置きシーン
冷静に考えて面白すぎるキングスマンの試験
エグジーの圧倒的な主人公感
JOJO6部に登場する『サバイバー』のような敵の陰謀
芸術的な頭ふっとばしシーン
どこをとっても面白すぎます。
オチが完璧笑
マイケル・ケイン、マーク・ストロング、サミュエル・L・ジャクソン、コリン・ファース、タロン・エガートンを始めとした豪華キャストたちを筆頭に、紳士の真髄を紳士的な構成で描き切る快作、もっと多くの人に知ってもらいたい!!!
一番好きな言葉は、「順応し、適合する覚悟があれば、人は変われる。」
人生を紳士的に生きていきたい!
R指定映画なのに、明日に希望を持てる奇妙な1作!
爽快アクション
最初、主人公のエグジーのパトカーから逃げるカーアクションのシーンからもうワクワクが止まらなくて、キツネが出てきて避けようとするのも優しいところもあってかっこいいと思いました。 そしてハリーが「マナーが作るんだ人間を」と言ったのが深い意味でとてもカッコよかったです
そしてランスロットになるための面接試験でエグジーがマジックミラーに気づいて水の中から脱出できたのも洞察力が優れているなと思いました。
1番男心をくすぐられたシーンは銃や革靴などが並んでいてめちゃめちゃカッコよかったです
そしてアクションシーンはどこも目が離せず
後半に敵の首が一つずつ吹っ飛ぶシーンがクラシックと
共に流れていてとても面白かったです
ストーリー、アクション、演技など全て見逃せずとても面白かったので総評5にさせていただきました
今後のキングスマンの4作目などがいつ出てくるのかは分かりませんがとても楽しみにしています!
スパイ映画なのにスタイリッシュすぎる!
映画の始まりから終わりまでとにかくクールでスタイリッシュ。内容はクレイジーかつグロい場面はあるがそれを感じさせない程、登場人物が生き生きとして、さらに映像美の美しさも合わさって最高でした。
教会での戦闘シーンが特に大好きで、カメラワークや戦い方が破茶滅茶だが何回観ても興奮できる。挿入歌も場面とシンクロしており、より戦闘が激しく際立っていて、素晴らしかったです。
スパイ映画の新しい形として成功だと思います。
鑑後感すっきり!
「あんなきれい真っ二つに体が切れるの?」とか「ネット無料&使い放題という条件だけであんなにもたくさんな人がSDを埋め込むかな?」という疑問が気にならないくらい絵面はかっこよく終始面白かった。鑑賞後ひきづらない、エンターテイメントの王道作!
笑いありの爽快アクションムービー
シネマシティの爆音上映にて久しぶりに鑑賞。
やっぱりこの作品は映画館で観るのが最高だなぁと思わせてくれる作品。再上映してくれたシネマシティには感謝。
最初はコリンファースが主人公として活躍するスパイ映画なのかなと思いきやこの物語の中心はタロンエガートンなんだよね。彼のファンには必見映画である。
スパイアクション映画さながらの爽快かつバイオレンスなシーンはたくさんあるのだが、そのバイオレンスシーンをユーモラスに描くのがこの作品の面白さの一つである。クスクス笑ってしまうシーンが多い。
ストーリー性も良くも悪くも深みはないため頭を空っぽにして見られるのが良い。
特にこの作品で出てくる武器の数々は、未来的であり映画ファン心を擽られる。
戦闘シーンも体操選手かと思うくらいアクロバティックな戦闘でこれまた観ているだけで楽しめる。
残念ながら今月末に公開予定だった最新作は年始めに延期となってしまったが、今回のリバイバル上映のおかげで、改めてキングスマンの世界観に没入する事ができた。
次こそは無事予定通り上映されることを今から願っている。
いちいち心を喜ばせるスパイ映画!
キングスマンは「ザ・スパイ映画」と言っていいのだろうか。
普通のスパイ映画のように主人公が貴族やどっかの諜報機関の人ではないことから、王道とは言えないと思う。しかし、キャラクター設定おもひっくり返すスパイ映画へのディテールのこだわりに感銘を受ける!
それが序盤に投げかけた問いの答えだ、
つまり、これはザ・スパイ映画だ。
この映画の何が面白いか。魅力はたくさん。
・スパイ映画へのディテールのこだわり
・イギリス紳士のイメージを裏切らない
・グロテクス
・アクション
・セクシー
・キャッチコピー
スパイ映画に必要なワクワク感をきっちりと含めている。世界を救っている秘密結社、街にあるテイラーから地下へと進む秘密のエレベーター、スパイグッズ、決め台詞、世界を破滅に導く悪役とその助手。あげればキリがない。
グロテクスなアクションシーンも魅力の一つだろう。最後のインプラント起爆のシーンは記憶に残っている人も多いはず!グロテクスだが花火を重ねることでどこか美しさを含めている。
男なら憧れてしまうイギリス紳士。そのイメージを全く裏切っていない。お酒はマティーニ、テイラーで仕立てたスーツ、メガネ、オールバック、上品な振る舞い。こんなにもスパイ映画でイギリス紳士の世界観を表現できた作品は007くらいなのでは。。。
そしてなにより、manners makes the man.
このキャッチフレーズだろう。映画のキーワードであり、作品内で主人公エグジーを通してこのメッセージを伝えている。
初めは素行が悪く、人生に諦めを抱いていたエグジーだが、キングスマンの訓練、実践を通しmannerを学び、見事最後には紳士になった。
manners makes the man.ってなに??と誰かに質問されたら僕は迷わず、「キングスマンを見ればわかる!」と声を荒げて言うだろう。
(最後の王女とのシーンも最高だよね)
スマートでキレキレな英国紳士!
"キングスマン" シリーズ第1作。
DVDで鑑賞(吹替)。
今まで観て来た映画の中で、アクションと映像のセンスが群を抜いて優れていると感じました。硬派なスパイ物が増えた昨今、派手なアクションとジェームズ・ボンドもビックリなガジェットを駆使して戦う英国紳士に目をキラキラさせちゃいました。古き良きスパイ映画復興。あの傘欲しくて堪らない。
縦横無尽なアクションシーンを捉えるカメラワークがお見事ですが、よくよく考えるとめちゃくちゃ残酷な描写もポップにしてしまう表現方法の巧みさが楽しかったです。
なんてったって、コリン・ファースのアクションが観れちゃうんだからそれだけですごい。長回しの教会大虐殺が圧巻でした。めちゃくちゃ動けるじゃんと感心しきりでした。
新人のエグジーを導き、やがてふたりの間に生まれる絆がいい。バディ・アクションがクライマックスの見せ場だろうなと読んでいたら、まさかの展開に目玉飛び出そうでした。
いまいちどうしたかったのか分からないサミュエル伯父貴でしたが、そのクレイジーさは折り紙つき。
細かいことなんかどうでもいい。ラッパー崩れみたいなファッションがお似合いでした。パーリィー!(笑)。
※修正(2024/02/12)
若者世代の007
2作目を先に観てしまった。2作目はアメリカンカルチャーを徹底的に
コケにしてグロさも増してハチャメチャだった。本作は作る側が何より楽しんでいるのが判る。劇中、「007は悪者が主役、悪いほど面白い」と悪役本人が言っている。さすが皮肉もウィットに富んでいる。
娯楽映画とは本作のことでしょう、肩の力が入るほど野暮と言わんばかりにさらっと事件を解決。2作目はふざけ過ぎ、1作目の原点に戻っての3作目をよろしくお願いします。
これまた
主人公途中で死ぬ斬新さと、ラストシーンは何か…気が抜けた感じでここだけコメディな作りってどーなのよ?と思わず言いたくなるなぁwww
2時間オーバーながら最後まで飽きずに観れたのは良いんですが、もっと削れた内容だったんじゃないかとは思う。
新しいスパイ映画!
とてもかっこよかった!!
新しいスパイ映画で是非とも続編をやってほしいととても思った!!
キャストも豪華でサミュエル・ジャクソンが敵役でとても合っていておもしろかった!!ジャクソンの演技がとても合っていて素晴らしかった!!
ヤバいのキタ‼️
本日鑑賞!
これはヤバい!w
確かにこんなスパイ映画は観たことがないぞ!
紳士的なのに堅苦しさの全くないのでとても観やすかった!
頭吹っ飛ぶシーンはもう圧巻‼️www
DVDがでたら絶対買います‼️w
マンガ的要素を受け入れられるかどうか!
物語の展開やアクションの見せ方が、いい意味でマンガ的。映像がマンガ的だったので、あまり違和感なく受け入れることができた。この映画の評価は、このマンガ的要素をどれだけ受け入れられるかどうかにかかっている。
それをクリアすれば、度肝を抜かれる教会のシーンや最後の爆発シーンを楽しめるはず。個人的には現時点で今年一番の出来!
2022.03.16ブーストサウンドで視聴。
やはり面白い。
でも、ブーストサウンドで再認識したのが選曲のよさ。冒頭の「Money For Nothing」でしびれてしまった。教会のシーンで流れる「Freebird」もいかれてたし、世界中の人間が狂って周りの人間と殺しあうシーンで「Give It Up」もギャップに笑えた。
もう7年たつが、やはり最高だ。
かっこ良すぎる!
英国紳士はかっこいいなと惚れ惚れしてしまいました。映像表現もカメラワークも音楽もよくて、非常に楽しい映画です。
序盤のマークハミルとサミュエルの対面はニヤリとしてしまいました。ライトセーバーみたいな武器が出てきたら、面白いなと思ってしまいました。いい役者揃いで楽しませていただきました。
続編やるんなら、コリンファース生きててまた出てきて欲しいし、新ランスロットとの恋など描いて欲しいです。
アーサーが死ぬシーンはもう少し工夫して欲しかったです。
今年ナンバー1!といいたいところですが、チャッピーとナンバー1タイと言ったところです。こういう面白い映画をシリーズ化して欲しい!
ホントの隠しネタは
パロディ上等の痛快映画
アメリカの方はキツいんじゃないかなー。。
ボンドネタ、パルプネタ、キックアスネタと
「あ、これもしかして」のツボを押してくれる秀作。
特にラストのシーン
王女様とのベットシーンをass hoalでと主張したのは
監督の実母に対する
「英国貴族と運命的な出会いをしても、おしりで我慢するべきだったね。」
という、スパイメッセージやろね。
母に捧げた映画というのは、その意味も含めてじゃないでしょうか。
マシュー監督、さいこー
Manners Make the Man サイコーのスタイリッシュアクション映画!!
サイコーに面白かった。あの「キック・アス」のマシュー・ボーン監督の最新作。もちろん「キック・アス」嫌いの方には全くおススメできませんが、個人的にはサイコーでした。ブラック・ジョーク多いけど、これがまたツボでツボで。頭が花火なシーンは大笑いでしたよ!万人ウケしない所はあるかもしれないですが、個人的はメチャメチャ楽しめました。映画ですもの。楽しんだモン勝ちです。
なんと言ってもコリン・ファース、こんなに強かったんや!!今まで演じてきた役柄とは打って変わってビックリするぐらいスタイリッシュなアクション決めてます。初めてコリン・ファースをカッコいいと思った!マイケル・ケイン、確か「インターステラー」の後で引退するって言ってたのに・・・でも、いい俳優さんなので年齢に負けずいつまでも頑張って欲しいものです。サミュエル・L・ジャクソンはいかにもサミュエル・L・ジャクソンでした。マーク・ストロングもいかにもな感じでした。主人公のタロン・エガートンやインパクトの強いガゼルのソフィア・ブテラと若手も今後注目です。
本編の大事な所をネタバレしまくっている日本版予告は気になる所ですが、教会での一連のアクション、最後の敵のアジトに潜入してからの怒涛の展開等一見の価値アリです。きわどいブラック・ジョークでも楽しめる方には是非おススメです!!
再鑑賞履歴
2021/12/18
お笑い! 階級闘争
クライマックスでみんな「ボーン、ボーン、ボーン」「監督がマシュー・ボーン」だけに。というオヤジギャグが言いたくなるほど観た後の気分が、痛快!痛快!
これはヒットするわけだと納得。納得。だって自分(観客)より“上の”連中が全て「ボーン」するのだから。
映画の中で『大逆転』『プリティ・ウーマン』『マイ・フェア・レディ』が出てくるように「人間の貴賤は身分の差ではなく行動(マナー)である」きわめてまっとうなテーマでここまでドン引きスレスレの描写する監督は「さすが!」としか。
しかも行動(マナー)が前半の訓練シーンで貴族のいやらしさ描写しつつ同時に悪役のIT長者やインテリ(マーク・ハミルもボーン)のいやらしさを描写して古くからの階級&格差社会勝者の連中が“みんな敵”の中でどうして“正義”をつらぬくか?の伏線になっていて、このクライマックスの痛快さにつながっているのだから、この映画の本質は階級闘争なのかもしれない。
だから、ラストでエグジーがスウェーデン王女が「いたす」のは007のラストをダブらせながらも身分の低い者が階級社会には勝利したといってもよい。
ちなみにコリン・ファースもトム・クルーズも50代。最近のオヤジは、なんか凄い!
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