キングスマンのレビュー・感想・評価
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王道スパイ映画に宛てたラブレター
監督は、スパイ映画が大好きなんでしょうね。クラシック007のスタイルをそのまんま現代化した感じ♡加えてなんとも清々しいアクション・シーケンス!あんなにも人が殺されたのに、不快感が残らないのがとっても不思議。前評判通りの良い映画。最後のバーでのシーン、ちょっとうるっと来てしまいました。Manners Maketh Man!
監督の独特の世界観があるぶっ飛んだ映画
イギリス映画で有名な俳優さんが沢山出てきた、まっとうなスパイ映画かなと思いきや、うまく裏切ってくれました。w
マシューボーンと言う監督さんですが、「独特の世界観を持っているな」と感じます。
(昔で言うと「キルビル」を作ったタランティーノ監督や「フィフスエレメント」と作ったリュックベンソン監督の感性と同じものを感じます。)
馬鹿馬鹿しいけど、面白い。そんな世界観がこの映画にあります。
しっかりしている所はしっかりしている。
悪玉の目的なんか、面白くて今までになかった現実味のある目的だったし。
(逆に悪玉の目的を阻止する方法は現実味ありませんでしたがw)
スパイ映画と思わないで、頭の中をカラにして観に行ってください。そうすれば、楽しめますよ。
続編観たいな。
アクションの見せ方が新しかった。
血は吹き出さないけど、体が切れたりするので抵抗ある人もいるかも。
アクションの撮り方が面白く、パルクールみたいな身軽さを上手に取り入れてたので楽しめた。
ストーリーは細かいことを省略してる(訓練の様子や人間関係の築かれ方など)ので、深くはなく、アクションメインで観る映画だと思います。
PART2を期待!
終盤、これは笑うところで合ってるんかな?と思われるシーンがある。
深く考えると笑えないので、とりあえず笑っといた。
アクション映画だけど面白い!
どこまでもフザケてる
豪華な作り込みですけれど、肩の力を抜いて楽しめます
喩え話の取っ掛かりが、少しだけ、古いかもしれませんが・・・・・、
モンティー・パイソンさんがドレス・アップして生まれ変わって・・・・・、抱え込むことができるだけのヴァリエーションとスピードとを、僕たちにプレゼントしてくれた、のかもしれないと、感じる作品でした。
今回、いろんな世代の方がご覧になっていたのですが、ラスト・シーンと観客の拍手とが相まって、後味の良い印象を残してくださいました。
完璧
自分の不甲斐なさを、生活環境のせいにしてた人々に、刺さりまくる作品
主人公たちのブリティッシュスタイルで、カチッと決め込んだスーツ姿が、まず格好いい。
そんな彼らのスパイアクションが、小気味よく、スピーディーに展開され、
嘘だろ?もう終わり?
あっという間に2時間経過。面白いエンタメ映画は、いつだって、すぐ終わってしまう。
見どころは2つあり、
1つは教会シーン。
気持ちいいほどに、人をバッサバッサと、ズダダダダーンてな感じで、
TVゲームの如く殺戮していく。痛快すぎる。思い返せば、冒頭からTVゲームみたいだった。
もう1つは、花火のシーン。
人間の死が、ああもアーティスティックで、綺麗に表現できるものなのか。
これがエンターテイメントというものなのか、というのを学習した。
あんな花火になれるんだったら、天国も地獄も怖くはない。
物語を通して出てくる、英国紳士の、殺し小道具やガシェットアイテムが、
全部格好良い。通販で売ってるなら、すぐ買いたいラインナップ。
マナーが人格を作る。モラルやルールが人間を育てる。
自分の不甲斐なさを、生活環境のせいにしてた人々に、刺さりまくる作品だ。
英国紳士スパイアクション
私の人生最後に観る映画はこれです
Manners maketh man.(礼節が人間を育てる)
爽快なスパイ映画!
英国紳士としてのスーツの着こなしがとても素敵です。
シンプルなストーリー展開でポップな演出が散りばめられていて、
飽きさせない工夫あり、笑える要素ありであっという間に時間が過ぎます。
ラストシーンの音楽と花火のコラボの展開は流石に笑いました。
面白かったです!
個人的には、世界の人口を減らすためにSIMカードを無料で散布して人類をコントロールしようとした黒人経営者から、やっていることではなく、その目的や背景、その人自身の動機が健全なものなのかどうかが長期的に繁栄するかどうかを分けるのだと非常に学びになりました。
稲盛和夫さんの「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉を思い出すことができました。
最高
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