キングスマンのレビュー・感想・評価
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アイロンのしっかりかかったハンカチ
のような作品でしたね。
1000人くらい死人がでてそうでしたけど。
説明台詞が多いのですが、粋な会話劇なので嫌味がなく、分かりやすくて◎。
映画本編がギャグといえばそれまでだけど、場面の間に常に笑わされました。
抜かりがない、とは思えないのだけど、起承転結がしっかりしてて、キャラクターの人物や配置が成長していくキッチリとした映画。
面白かったー!
ちなみに
母から妹を守ろうとするあのシーンは、とっても新しいしスマートだと思う!彼は伝言しただけなのだけど、作品の構成が、主人公の人間としての正しさを、無駄なく描いていてかつクライマックスの緊張感を高めていて、本当にこの脚本かいた人クレバーだと思います。
キングスマン最強伝説
どこの国にも属さない独立した秘密情報機関『キングスマン』の活躍を描く映画。マーク・ミラーとデイヴ・ギボンズによる『キングスマン:ザ・シークレット・サービス』と言う漫画が原作。
独立情報機関という発想がいいですね。その発想が、この作品の後の設定に活きてきます。「そうか、そう来るんだ」と言う事で、この組織が独立組織であることが活きるんですねぇ。
劇中に「映画ならあり得ない設定で助かるが、現実にはそうではない」と言う趣旨のセリフが出てきますが、正にそう。「えっ!マヂで?」と言う設定が途中にあります。いやぁ、だってねぇ。あんまり書くとネタバレになってしまいますが、ちょっとビックリな設定です。
ビックリするのは他にもあります。今回は、人類抹殺をイカれたIT長者が相手なんですが、これも「えっ!マヂで?」と言う程、めっちゃ人が死んでいきますって言うか、人が殺されます。そこのところは、マンガ的です。あんまり簡単に人が死ぬし、その死に方も茶化したようなところもあるので、批判も有るようです。
マンガ的なのは、キングスマンの戦い方も。いやぁー、全盛期のジャッキー・チェンも真っ青のアクションの連続。どうやってあそこまで鍛えるのかと(笑)。でも、あそこまで戦えるんだとすると無敵だよな。
今回の悪役は、サミュエル・L・ジャクソン。ワルです。イカれたワルを上手く演じています。って言うか、サミュエル・L・ジャクソン演じるヴァレンタインの部下のガゼルが怖い。殆ど斬鉄剣だし。あんなん居たら、勝てないよ。
これまでにない、最強のスパイアクション映画です。でも上記の通り、人の死に方に異論があるんで、+R15指定。うーん、そうか。仕方ないかな。
良いと思う
ブラックユーモアが個人的にはツボ
英国紳士どもかっこよすぎるんだよ!!
コリン・ファース
めっちゃスーツが似合う最強英国紳士過ぎた!
中盤の教会スーツ無双はもう老若男女、興奮して惚れ惚れしちゃう!
タロン・エガートン
映画初出演なのに違和感なし!
序盤はそこらのギャングと変わらないオラつきダルダルモードなんだけど物語が進むに連れパイセンみたいに紳士になってくところはもう100点満点
メガネかけた時の姿はパイセンの目がクリクリ可愛い紳士verでかわええ
マーク・ストロング
キックアスで悪の首領演じてたからいつ寝返るかハラハラした!
かっこよすぎるんだよぉぉ! 今作ワイルドMVP
マイケル・ケイン
アルフレッド
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サミュエル・L・ジャクソン
最近はフューリー長官のイメージだから、今作のヴァレンタインは子供じみてて恐ろしさとか冷酷さが見えなくて残念だった。 その分自由奔放で何しでかすかわからない怖さがあってそれはそれで良かった!
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ソフィー・クックソン
生き残る人だってわかってたよ^ ^
高い所がダメなのに終盤あんな事されて頼りない怖いなぁって思ったけどそこがぐう可愛いくて良かった!
ソフィア・ブテラ
かっこいい!性格も見た目もかっこいいから今作の女性で1番良かった!
終盤の対決はサンジVSボンクレーを連想しちゃった笑
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てな感じでそれぞれ特徴があり面白かった!
初めてキャラ感想だけで終わらせちゃった(ー ー;)
続編はもう脚本執筆中らしいんで楽しみです(´・Д・)」
MANNERS MAKETH MAN.
キックアスの監督か。
好き放題やってます
ヤバい!とにかくどうかしてる!
紳士の本質
成長物語+60年代スパイ物を超絶悶絶の演出で魅せる
ストーリー的には二本立て。
①少年の成長物語
②60年代スパイ映画へのオマージュ
それを「過激なアクション」「笑い」で演出した、超絶悶絶筆舌に尽くせぬ映画です。
①の成長物語は、いわゆる新兵ものに近いのだけれど、訓練過程がかなり過激。
いきなりの水攻め、パラシュートなしの降下とか。
これはこれで過激だけれど、それでも常識的な線。
②の60年代スパイ映画へのオマージュは、とにかくビックリ。
悪役が計画する悪事が世界的規模だし、クライマックスには悪役のドデカイ秘密基地も登場するし、それを過激なアクションで魅せていきます。
その過激さ、一歩間違うと不愉快極まりない描写になるところを、ギリギリのところで持ちこたえます。
持ちこたえさせるために、中盤登場する大殺戮シーンは差別主義者の教会内だったり、終盤の大殺戮シーンは身勝手な富豪や政治家だったりで、こちらのほうはスッキリ感もあったりします。
途中、ビックリするような展開もあるけど、それは、シークレット。
Fantastic entertainment!
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