キングスマンのレビュー・感想・評価
全574件中、201~220件目を表示
いい感じ〜
マシュー・ヴォーン節全開❗️❗️
キック・アスと
同じマシュー・ヴォーン監督ということで鑑賞。
至る所でマシュー節が
効いていて2時間ずっとテンションMAX。
極めつけは教会の虐殺シーンだ。
レイシスト達がどんどんブッ殺されていく
不謹慎な爽快感がたまらない。
そしてこの場面でかかる曲が
レイナードスキナードの「Free Bird」という
オシャレでカッコいい選曲。
このセンスたるや。
ホレボレしてしまう。
ここ最近の監督で選曲のセンスが
一番あるのは間違いなく
マシュー・ヴォーンだろう。
そして何と言っても
素晴らしいのはコリン・ファースの
キレッキレアクション。
このシークエンスは
映画史に残るのではないか。
そう思わせるほどのクオリティだった。
画面の色から音楽まで大好きな一本。
ちょうど良いハチャメチャっぷり
イギリス式ブラックユーモア
"Manners maketh man"
キレッキレのスパイアクション
単純に面白かった。
ブラックな描写が多いからR15っぽい。
人が死にまくるし、描写もグロい。
でも一番はやはり大英帝国をおちょくった
最後の下ネタがまずかったのでは(笑)
やはり、キックアスのテイスト有るから
好きと嫌いに別れれやしれません。
始まりは昔観た「WANTED」に似てる
途中007、MIシリーズにオマージュを
捧げながら、ジャックバウアーの名前が
でたりとまとマニア心をくすぐります。
昔ながらのサビィルロウの店を隠れ蓑に
しながら代々イギリスを守ってきた、
キングスマン。
アメリカでなく、イギリス、いや大英帝国
だから味があるんだよね。
ストーリーも文句なし。
サミュエル・L・ジャクソンもスピリッツ以来
の怪演をしてます。
コリン・ファースの渋いながらキレキレの
アクションもよければ、タロン・エガートンの
変わりゆくスパイの成長も見事でした。
続編出来るだろうなあ。
楽しみ。
コリン・ファースには驚かされる・・・
孤高の大学教授を演じたかと思えば、気難しい国王、そして今度はスタイリッシュなスパイと来た。何と幅広い・・・ 以前のイメージでは堅物の男しか演じられないと思っていたのに、どうしてどうして、今回はアクションもこなしてみせた。ここ4~5年で一皮も二皮もむけた感じだ。やるなぁ~。最近の007はシリアス過ぎて、楽しめなかったが、「キングスマン」には乗れた。まず、スパイ養成過程が興味深い。水浸しになっちゃったり、犬を飼ったり、果てはスカイダイビングまで・・・ いわゆる新兵を鍛える映画は数多く観てきたが、それとはかなり違っていておもしろかった。次に秘密兵器。アナログなのが懐かしくもうれしい。IT富豪役のサミュエル.L.ジャクソンがキレた役を楽しそうに演じていた。さすが、マシュー・ボーン、やってくれる。
昔ながらのスパイ映画は、英国流マナーと現代的センスで作る
スパイ映画がいつの頃からシリアス路線になって久しい昨今。
昔ながらの楽しいスパイ映画が見たい…。
そんな方々に待望の一作!
監督にマシュー・ヴォーンを配したのが大当たり。
出世作『キック・アス』で見せた、センス抜群のポップでユーモアに溢れてキレッキレのアクションが再び!
バイオレンス描写は結構過激だが、エグく感じさせないのがこの人流。
教会の大量○○シーンもノリのいい音楽に乗せてスタイリッシュ&クールに、ラストの“花火”なんてもう爆笑モノ。
マシュー・ヴォーン、今回もやってくれます!
表向きはイギリスの高級スーツ店店主、しかし本当の顔は世界最強のスパイ組織“キングスマン”のエージェント。
“THE英国紳士”コリン・ファースの為に用意されたような役。
オスカー英国王が魅せるアクションに驚き! 確か、本格アクションは初だった筈。
ビシッと着込んだスーツ姿、身のこなし、例え毒を吐いても品の良さを感じさせ、シリアスドラマにコメディにアクション…この名優からまた新たな引き出しを開けた。
そんな彼が“キングスマン”へスカウトしたのは、ある理由から長年見守ってきた青年。
不良だったこの青年が洗練された紳士スパイへ。
後半の活躍など、ちゃんと彼が主軸に据えられている点に好感。
新星タロン・エガートンが前半のちょいワルと後半の紳士スパイを演じ分けてお見事。
英国紳士スパイと対する悪役は、ファンキーなアメリカン。その対比もさることながら、サミュエル・L・ジャクソンが楽しそうに演じていて悪役なのに嫌味を感じさせない。
そのボディーガードで“足で殺す”ソフィア・ブテラも印象強し。
かつて“スパイ”だったマイケル・ケイン、意外にも見せ場があるマーク・ストロングなどキャストも豪華。
皆が捜していた今や唯一人の“ジェダイ騎士”がこんな所に…!?(笑)
さて、スパイ映画オールド・ファンが喜びそうなのが、その設定やアイテム。
個性的な悪役が目論む現実離れした大陰謀なんてあの頃の007。
ユニークなアイテムの数々は、往年のスパイ映画のお約束。あの傘なんて堪らん!
昨今のスパイ映画への苦言、ジェームズ・ボンド、ジェイソン・ボーン、そしてジャック・バウアーの共通点など小ネタも愉快。
スパイ映画以外の彷彿やオマージュも。
スカウトされて驚きの秘密基地は『メン・イン・ブラック』。
素行の悪い若者を洗練させていくのは劇中の台詞にも出てきた『マイ・フェア・レディ』。
ハリーとエグジーの師弟関係。
人を作るのは育ちや環境だけじゃない。下流階級のサクセス。
特権階級への皮肉もチクリ。
隠し味のスパイスも効いている。
昔ながらのスパイ映画に、英国流マナーと現代的なセンスを加えた、スパイ映画の快作!
20151223 面白かったー!
民間の団体ってのがgood
ヴォーン監督父へのオマージュ
全574件中、201~220件目を表示