キングスマンのレビュー・感想・評価
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自分の不甲斐なさを、生活環境のせいにしてた人々に、刺さりまくる作品
主人公たちのブリティッシュスタイルで、カチッと決め込んだスーツ姿が、まず格好いい。
そんな彼らのスパイアクションが、小気味よく、スピーディーに展開され、
嘘だろ?もう終わり?
あっという間に2時間経過。面白いエンタメ映画は、いつだって、すぐ終わってしまう。
見どころは2つあり、
1つは教会シーン。
気持ちいいほどに、人をバッサバッサと、ズダダダダーンてな感じで、
TVゲームの如く殺戮していく。痛快すぎる。思い返せば、冒頭からTVゲームみたいだった。
もう1つは、花火のシーン。
人間の死が、ああもアーティスティックで、綺麗に表現できるものなのか。
これがエンターテイメントというものなのか、というのを学習した。
あんな花火になれるんだったら、天国も地獄も怖くはない。
物語を通して出てくる、英国紳士の、殺し小道具やガシェットアイテムが、
全部格好良い。通販で売ってるなら、すぐ買いたいラインナップ。
マナーが人格を作る。モラルやルールが人間を育てる。
自分の不甲斐なさを、生活環境のせいにしてた人々に、刺さりまくる作品だ。
英国紳士スパイアクション
私の人生最後に観る映画はこれです
Manners maketh man.(礼節が人間を育てる)
爽快なスパイ映画!
英国紳士としてのスーツの着こなしがとても素敵です。
シンプルなストーリー展開でポップな演出が散りばめられていて、
飽きさせない工夫あり、笑える要素ありであっという間に時間が過ぎます。
ラストシーンの音楽と花火のコラボの展開は流石に笑いました。
面白かったです!
個人的には、世界の人口を減らすためにSIMカードを無料で散布して人類をコントロールしようとした黒人経営者から、やっていることではなく、その目的や背景、その人自身の動機が健全なものなのかどうかが長期的に繁栄するかどうかを分けるのだと非常に学びになりました。
稲盛和夫さんの「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉を思い出すことができました。
最高
英国スパイもの・派手なガンアクション・胸熱バディもの・しかもちょい下品
ここまで揃ってて面白くないわけないよね!
みんな大好き英国スパイの新シリーズキングスマン、ベテランエージェントのガリハッドがかつて見出した新人候補生の息子をスカウト、スカウトされた若きエージェント候補生のエグジーの成長&活躍がメインパート。
ベテランエージェントのガラハッドことハリー・ハートにコリン・ファース、キングスマンのリーダーであるアーサーをマイケル・ケイン、敵役の天才IT起業家リッチモンドを死ぬまでお喋りおじさんことサミュエル・L・ジャクソンと豪華キャストで曲者おじさんの大渋滞。主人公のエグジーをタロン・エガートンが好演、この映画が彼の出世作になった。
いやーねえ、これは面白いよ。
まずスパイものの面白さがギュッと詰まっていて、しかもスパイの本場英国が舞台なのでいちいち伊達だしエージェントもみんなシュッとした紳士。身のこなしもカッコいいし、それでもって銃とか秘密武器的なガジェットなんかもあって、もうなんちゅうか男のロマンよねぇ。
そこにちょいちょい破天荒パートが挟まれてきて、なんというかもう笑うしかない展開。教会のパートなんかちょっと見たことない破天荒さよね。あと、花火大会も。
この辺りはもう、声出して笑いましょう。
あと、王女様…まあええか。
映画としては至極真っ当、王道中の王道なのでもう絶対面白いって期待して観ても全然裏切られない。だって面白いし。
週末にウシャシャーって笑いながら観て、あースッキリした!って観終わってぐっすり眠れば気分爽快!そんな極上のエンタメムービー。
映画はこうでなくっちゃ!
最高の娯楽映画
まだこの手が残っていたか?と思うスパイアクション!!
「007」「ミッション・インポッシブル」
「ジェイソン・ボーン」と出尽くした感のあったスパイ・アクションに、
新趣向でスタイリッシュでユニークなスパイ映画が参入しました。
ブリティッシュ・スーツを華麗に着こなし、富豪や貴族たちを
スポンサーにする秘密組織「キングスマン」。
その一員として活動しているバリー(コリン・ファース)。
17年前のある日ハリーは自分の身代わりに死んだランスロットの
息子・エグジー。
ハリーはその成長を密かに見守っていた。
無職で悪い友達と連んでるエグジー(タロン・エガートン)を
キングスマンの候補生として抜擢した。
「キックアス」のマシュー・ヴォーン監督だけに残虐描写ありで、
お馴染みの悪趣味な映像がてんこ盛りなのに、スピーディーで
ぶっ飛んだ展開とキレキレのスタイリッシュなアクションから
目を離せません。
コリン・ファースがともかくカッコイイ。
傘や靴、ライターに万年筆とスパイの小道具も「007」ばりの仕掛けがあって、
お洒落で素敵です。
教会の殺戮シーンは凄まじいのに、まるでダンスを踊るような動きと
華麗なアクションで殺戮シーンがこれ程気持ち良く魅せる監督は他にいません。
世界の平和を守ってる組織が貴族のスパイ組織で、
世界征服を企む悪党と決着を付けようとする設定は定番なのに、
斬新な映像がとにかくユニークです。
低所得者向けの集合住宅で母親と暮らす青年が、
いきなりスパイに抜擢されるサクセスストーリーも、
イギリスの階級社会を皮肉っているようで爽快です。
2作目、3作目も予想外の展開をするので目が離せません。
永久保存版🙆♂️
高級ドタバタアクション
マティーニ&ウイスキー
とっても面白かったです❗️「ファースト・エージェント」が初めてのキングスマンで自分にはあまり響かず面白くありませんでした。でも、1・2は別物です、面白いですよといろんな方からコメント頂きました。そして「1週間限定&ブーストサウンド」仕様で本日「キングスマン」を映画館で見ることが叶いました!勧めてくださった皆様、ありがとうございます。シネマート新宿、ありがとうございます。
小物系武器とかおしゃれな靴にスーツにネクタイにメガネ、そして傘!ああいう傘欲しいです、私も。古い言い方ですが、紳士服はやはり英国だと思います。イタリアのナポリでもフランスでもなく。限りなくかっこよくてお洒落。いい台詞もたくさんでした。個人的に痺れたのは、普通、指輪は左手の小指にするものだが私たちは利き手の小指にするのだ、です。指輪で何ができるか説明聞いたしどんな働きか見たのに苦手分野なので忘れました!なんで指輪に拘ったかというと、ジャン=ポール・ベルモンドは常に左手小指に指輪、香港映画でも(アンディ・ラウなど)そうなので、コリン・ファースは何故右?と気になったからです。
イギリスの階級社会はとても細かく分かれているみたいでよくわかりません。ただワーキング・クラスも誇りを持っていて彼らの文化があると聞いたことがあります。上流をスノッブ野郎といい、僕たちは手癖が悪いからね、なんてとてもいい。英国はグラムロック、パンク・ファッションの国でもあることが素晴らしい。エグジーがだんだんと魅力的な男性になるプロセスは凄く面白かった。父を先輩を失っても前向きでえらい、仲間思いだし。
マーク・ストロングの顔を見るとほっとします。心の安らぎです。「クルエラ」でもそうでした。
英国の素敵なところと嫌なところが程よくステアされたマティーニのような映画でした。というか、上等のウイスキー飲みたくなりました🥃
俗物の盾 KINGSMANエージェント🕴
舞台は97年から、敵の不意打ちをつかれたエージェントが戦死を遂げた。その息子エグジーがキー🗝17年後kingsmanの凄腕エージェント、ランスロットが単独の捜査中に何者かに刺殺されたと訃報がくる。
その頃エグジーはというと、車を盗んだ罪で警察に居ました。エグジーは昔預かったメダルの番号に電話をし釈放されました、何が起こったか分からないエグジーの目の前に1人の紳士が現れます。Cm.ガラハッド事ハリーハートだった味方の死を誠意を物で示したい、メダルの裏の番号に連絡し合言葉を言え なんでも援助をする。と昔エグジーにメダルを渡した人物だった。
ハリーはランスロットの空いた席を埋める為の候補生としてKINGSMANの研修に行かせる。
研修に挑むエグジーにハリーはKINGSMANの事を、男は誕生と結婚と死ぬ時が紳士になるが俺達はいつ迄も紳士だ、銀のスプーンがないせいで 道が限られたとしてもそこに留まる必要は無い。順応し 学ぶ覚悟があれば人は変われる🤫
「心の気高さとは過去の自分を超える事」だ。
と託けます
3回程観てますが、とにかく好きな作品です。
粗筋を書いても埒が明かないので、
シンプルに『観て』とだけ託けます
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