「英紳士のマナーと礼儀と下劣さのギャップがいい」キングスマン 月野沙漠さんの映画レビュー(感想・評価)
英紳士のマナーと礼儀と下劣さのギャップがいい
2015/09/14、イオンシネマ港北ニュータウンで鑑賞。
笑いあり、お下劣ありの新感覚のスパイアクション映画でした。
キングスマンはいかにも英国紳士的で、スーツをビシっと決め靴にもこだわり、礼儀とマナーを重視するというモットーなのですが、格闘シーンなどはとてもえげつなかった。人の頭が爆発するシーンが花火になってたところは笑ってしまった。
キングスマンの紳士的な振るまいと、えげつないシーンとの対比が面白くて好きだなあ。
ただ、悪役のヴァレンタインが人類を滅ぼそうとする手段がちょっと荒唐無稽で、もうちょっとなんかひねって欲しかったね。
それとアーノルド教授役をやってるのがマーク・ハミルだとは気が付かなかった。あれでルーク役やるのかよ?フォースの覚醒観るのが不安になってきたw
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