イタリアは呼んでいるのレビュー・感想・評価
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会話が解ればな〜〜
料理も景色も綺麗ですが料理の見せ方や作り方を
劇的にカッコ良く撮ってる訳でもない。
シェフの物語ではないので
最近の料理物映画、「大統領の料理人」や
「マダム・マロリーと魔法のスパイス」や
「シェフ~三ツ星フードトラック始めました~」
に比べれば調理シーンとかはほぼ無し。
あれ食べたい!みたいな渇望も薄いかな〜〜
おっさんの戯れ合いの合間に
ちょっとばっかし人生のビターな味わいがほの見えると言う感じ。
何よりも英語や映画の知識が解ってないと
この映画を本当に堪能するのは厳しいかも〜〜
と言う事で日本人でこの映画を撮り直すとしたら誰かな〜
とそんな事を考えながら観てたら後半ちょっと寝てしまいました。
DVDで観なおしたいです。
ふたりの掛け合いのみ。
オヤジふたりの旅道中の掛け合いもみもの、とのことだけど、ほぼそれだけの作品でした。
モノマネ合戦も会話掛け合いもきっと英語がわかって会話のニュアンスが理解出来れば更に面白いんだろうけど、僕にはトンチンカン。騒がしいだけでした。
おまけに、イタリアの極上の景色も、絶品のグルメも超脇役。トラベル記みたいの期待していくと超ガッカリです。
イタリアの快楽
イタリアの快楽といえば、食事におしゃべり、美しい風景と恋。
という意味ではその通りに出来てるし、事実食事もすこぶる美味しそう!
ただ、おっさん二人がのべつまくなし喋りすぎだし、逆に料理に割く時間が少ない。
その辺りのバランスをもう少しみ直せればそれにこしたことことはないですね…
微妙⁈
イタリアの景色とグルメが満載。明るい空、青く澄み切った海、肉や魚などのいろいろな素材を使ったパスタやメインディッシュ。(映画の後には、もちろんパスタ屋さん)
ただし、映画のメインとも言える主人公二人の会話が実に微妙。話題は、バイロンの詩とシェリーの詩に乗っけられ、イギリス(一部アメリカ)中心に活躍する俳優やTVキャスターのモノマネで進む。その辺りの知識がないと十分に楽しめないかも。イギリスの俳優に詳しい人ならとっても楽しいでしょう。
イタリア、3ツ星レストラン合わせた客引きパンダのような駄作
アップしようかどうか迷いましたが(^_^;)一応真実を伝えるため。
見事に綺麗に外しました。連日予約が取れない満員はどういうことでしょうかと疑うほど(左の若いカップルは完全に寝てました)。
3ツ星レストラン等に映る風景はまぁいいとしましょう(でも結局イタリアは文化遺産が秀逸なんであって自然風景は日本の伊豆半島に遜色ない)、料理映像は大して美味しそうでない(近年で料理映像に取り付かれる究極は『大統領の料理人』)、で2人の中年男のトークのユーモアはちょっとひねてて共有できない(但し、1950年~1960年前半くらい生まれの映画好きはハマるんでは)。
あくまで私見ですが、イタリア、3ツ星レストラン合わせた客引きパンダのような駄作に思えて仕方ない映画でした。
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