恋する・ヴァンパイアのレビュー・感想・評価
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少女漫画なヴァンパイア
桐谷美玲が恋するキュートなヴァンパイアを演じたファンタスティック・ラブコメディ。
桐谷美玲がとにかく可愛い。
見物は、ただそこだけ。
本作がデビューの新人女流監督の原作/脚本によるオリジナル作品らしいが、氾濫する少女漫画実写のような漫画の世界。
効果音や吹き出しとか、演出も話も演技も何もかもトホホ…レベル。
って言うか、ヴァンパイアっていう設定である必要、あったのだろうか?
ニンニクや銀は苦手だけど、日光も十字架も大丈夫、特殊な薬のお陰で人間と同じく歳を取る。
ヴァンパイア一族の祖父/叔母夫婦とパン屋を営む。
…って、ただのニンニク嫌いで銀アレルギーのパン職人を目指す普通の女の子物語やん!
幼い頃、一目惚れした青年と再会。踊り出すほどハッピーに!
が、ヴァンパイアと人間の許されざる恋に悩む。相手もヒロインがヴァンパイアである事を知って…と、お決まりの展開。
ヒロインや青年の親の死と関係ある因縁のヴァンパイアと対する事になるが、当然ハラハラドキドキはナシ。
ショボいCG、アクション(と言うレベルか?)、お口を開いた時のチープなキバ…。
話も大して面白くなく、柄本明や夫婦役の田辺誠一&大塚寧々夫婦はよく出たもんだ。海外キャストは何だったの…? 皆、揃いも揃って恥ずかしい演技。
ラストは切なさの果てにやっぱりハッピーエンド。
これが、邦画の低レベルの現状…。
本当に本当にただの暇潰し。
桐谷美玲が可愛かったからそれだけでいい。
可もなく不可もなく
桐谷美玲の可愛さがとにかく印象に残る作品でした。ファンの方はたまらないでしょう。ラブコメなので笑い所は散りばめられており、退屈はしません。しかしワンパターンと言ってしまえばそれまでで、ヴァンパイアという設定もややどうでもいいと感じます。
私はこの手の作品は好きではありません。全くキュンとしないタイプの人間です。その点については本作に対しても無感情でしたが、ラブシーンなどだけに頼らずに展開していく箇所があり、ストーリーの軸をしっかりと立たせている所が好印象です。
映画館で観るほどでは無いですが、テレビで放送されれば何か最後まで観てしまう…そんな感じです。
余談ですが、いつ見ても桐谷美玲が細過ぎです。心配…
本題入るまでのパート凝っていたし良さそうな雰囲気だったけれど。 ラ...
本題入るまでのパート凝っていたし良さそうな雰囲気だったけれど。
ラブストーリーメインだからヴァンパイア設定はそこそこでいいのかもしれないけれど、前半しっかりつくっていた割に後半部分は薄いというか、はしょったような感じを受けました。
綺麗な映像で出演者が良かった
内容は、確かにへーって感じで特に感情移入もする事がなかったけれど、出演者が好きな人ばかりなので、楽しく観れました。
桐谷美玲ちゃん可愛いなぁ!と思える作品なので、好きな人は見て損ないかな?
ファン用
戸塚くん目当てで観ました。
ラブシーンが少なくファンには丁度良い映画でしたが、内容に関しては特に面白さを感じることはありませんでした。戸塚くんにとって銀幕デビュー作品になり、無名の監督も原作・脚本を担当し初メガホン。主題歌を歌う三戸なつめさんも初映画主題歌と初映画出演。「初」というワードが多すぎるのが印象的です。芸能界のことはよく分かりませんが、これからのきっかけを個人的に作った映画のように思えます。これからの活躍によって評価されていく映画になるのではと思っています。
桐谷美玲を見るための映画?
主人公のキイラはヴァンパイアで、自分の運命にどうするべきか悩んでいます。
彼女が最後にどう選択するのかは注目です。
本当に、可愛い桐谷美玲を巨大スクリーンで見るための映画。(IMAXではないです)
ストーリーは大したことない映画です。
若干のホラー要素?がでますが、「30デイズ・ナイト」の様に血がぶしゃぶしゃでる映画ではないので、
カップルのデートには持ってこいの映画ではないでしょうか。
ご都合主義が目立つ映画で、その辺はあからさまで笑ってしまいます。
少し思ったのが、映画化せずに、テレビドラマとして制作すれば、なかなか良かった気もします。
キイラの幼少期だとか、ラストに繋がる箇所も丁寧に描けば納得出来ると思います。
作品自体は2.5。桐谷美玲で+0.5。
総評3です。
思った以上に面白かった
桐谷美玲さん推しで見にいったんですが、思った以上に面白かった。
台湾と日本のハーフ、しかもバンパイヤ。ファンタジー満載の映画です。
肩の力を抜いてかる〜い気持ちで見れますね。
現実的でないので、突っ込むとこいっぱいありましたが、ファンタジー映画ですので、そこはご愛嬌。(笑)
ご都合主義が気になる人には向かないでしょうね(笑)
でも、たまに見たくなりますよね、こんな感じの映画。
見終わと楽しくなりました(笑)
点数付ける価値もない
無名監督脚本という時点でアイドル映画と覚悟していたがあまりの酷さに唖然。ファンタジーとはいえストーリーや設定に突っ込み所満載。映像もダウト!がたくさんあってそれ目当てで見る映画かと思った。良かったのは音楽だけ。出演者もこんな演技下手だったか?と思ってしまった。
思っていたのではなかった
桐谷さんが出ていたので、気になり観に行きました。
恋の話なのかと、思っていましたが、若干変に戦うシーンがあり、駄目だと思いました。
桐谷さんは、可愛くてよかったと思いました。
始めと終わりが、はしょりすぎていて、もう少し詳しくても良かったと思いました。
意外だった
美玲ちゃん大好きだから見に行ったけどあんまり期待していなかったが、思ってた以上に面白かった。
美玲ちゃんの演技の上達の速さは凄くて、数年前よりも、凄く演技に引き込まれたました。
田辺誠一さんと大塚寧々さんが本当の夫婦ということもあり、凄く自然で見ていてほっこりしました
桐谷美玲に癒されたい人 限定の映画
前半 若干 寝落ちしたものの、とにかく桐谷美玲の可愛さと線の細さに見惚れつつ、笑顔に癒されての1時間半でした。ただしストーリーは1時間ドラマの30分拡大版程度でした。
切ない恋と苛酷な運命。甘酸っぱさ満点のデートムービー。
【賛否両論チェック】
賛:自らの運命と恋心との間で揺れ動く主人公の感情が、とても切なくて心に響く。ラブシーンもほぼないので、デートにも最適。
否:展開は極めてご都合主義で、ツッコミ始めるとキリがない。思いのほかホラーチックなシーンもあり。
ヴァンパイアと人間という、決して叶うはずのない恋に苦しむ主人公の姿が、非常に切なく描かれます。
「なんで私、ヴァンパイアなんかに生まれたんだろう・・・?」
という問いかけは、叶わぬ恋に悩んでいる人の心に、ズシっと響くと思います。その残酷な運命に対し、受け入れるのか抗うのか、主人公が最後に下す決断に要注目です。
展開はかなりのご都合主義なので、あまり現実主義な人には向かないと思いますが、その辺りは深く考えずに、純粋に物語を楽しむのがイイかと。爽やかで甘酸っぱいラブストーリーとして、是非デートや友人同士でご覧になってみて下さい。
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