「キーワードは“バージョン・アップ”。気軽に観られる新世代ホラー。」青鬼 ver.2.0 映画コーディネーター・門倉カドさんの映画レビュー(感想・評価)
キーワードは“バージョン・アップ”。気軽に観られる新世代ホラー。
【賛否両論チェック】
賛:ゲームとリンクした現実という奇妙な世界観の中で、生き残るために共闘する主人公達の奇妙な友情が印象に残る。上映時間が短いのも嬉しい。
否:設定や展開は荒唐無稽で、無理やり感が否めない。グロシーンもあり。
前作の知識は全く不要です。お話そのものはかなりツッコミどころ満載な訳ですが(笑)、現実とゲームがリンクするという設定は、新鮮で面白いです。
また、そうした極限状態の中で育まれていく、孤独な不良と変わり者の青年との奇妙な友情にも注目です。
グロシーンは少しありますが、上映時間も短めなので、何も考えずに映画を観たい時に、是非オススメです。
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