アデライン、100年目の恋のレビュー・感想・評価

非常にもったいないことをしてしまったという後悔ばかりでした。やはり映画を観る前はその映画について何でもかんでも調べるべきではないと再確認しました。今からでも観ようとしている方は、純粋に何も入れないまっさらな状態で世界観を楽しんでほしい。

ブレイク・ライブリーの美しさと全体としての世界観には本当に魅せられる作品であると感じます。美しさと綺麗さと切なさに包まれた作品だと感じ、個人的にはすごく好きな世界観でした。

しかしいかんせん、説明が長いからなのか、近くの女性集団がうるさかったからなのか、変に予備知識をつけていってしまったからなのか、今一つ入り込めなかったことに悔いが残ります。世界観が好きな感じだっただけに・・・

とにかく、ブレイク・ライブリーは本当に美しい。

ファンタジーなのにどこか状況説明が多くて少しもったいない。

確かに突然、不老不死になってしまう説明が必要なのも（その後状況が変わる展開的に）わかるけど、せっかく素敵な世界観なのにナレーションがだらだらと状況を述べてるのが悪目立ちしてならない！

自分は1920年代とか60年代のファッションとか大好きだからもっと黙って楽しませて欲しかった…

あらすじとしてよくある話にも思えるけど、
他の映画の主人公たちがすごい能力を持っていて始めから屈強な精神を持っているのに比べ、アデラインは普通の女性で悩んで苦しんで二転三転の態度、って普通の人の反応だからすごく心に沿って見やすい話だった。

最後の「Perfect(完璧よ)」って言葉の重みが100年を物語ってる！

純愛なラブストーリーで途中少し退屈になって
しまうかもしれませんが私は観て良かったなと思います

主演のブレイク・ライブラリーがとても綺麗でした。
私的には話し方がとても好きです。
他にも服装や髪型、綺麗な姿勢にも
見惚れるばかりでした。
彼女はずっとドラマの方で超お金持ちの高校生役を
やっていたようですが、それがいい方向に表れたのではないかと思います。

他の共演者も良かったと思います。
彼氏を演じた方もハンサムで
雰囲気のある方だと思います。
重要な役どころであり、端役のハリソン・フォードの演技も良かったと思います。
彼氏のお母さん役を演じた方も自然で素晴らしかったです。

またストーリーを語るとしたら歳を取らないっということの寂しさ、苦痛がリアルに表現されてるなと思いました。

それにしてもアデライン綺麗でした

今までも
映画で幾度となく描かれてきた、
不老不死や永遠の命。
しかしそれは
決して幸せなことではないかもしれない。
限られた人生を大切な人と全うする方が、
何より素敵なのだ。
そんな大きなテーマが、
上質なオトナのファンタジーで
しっとりと描いています。

まぁ不老になった理由と
最後のオチには笑っちゃうし、
お話もご都合主義ですよ。
けど主演のブレイク・ライヴリーの
繊細な演技で、
すっかり物語にのめり込んでしまいました。
ずっと29歳な彼女の、
様々な時代を生きる雰囲気つくりが秀悦。
いつも悲しそうで切ないんだけど、
頭が良くてやさしくて強い女性。
そんな主人公をリアルに演じていました。
ファッションやヘアスタイルを
見ているだけでも楽しめます。

まぁストーリーは淡々と進むから、
彼女が魅力的に見れないと、
中盤までは辛いかもしれません。
けど昔の彼氏である
ハリソンフォードが登場してからは、
結構ドキドキできます。
そこまでは、頑張って観ましょう（笑）
もちろんハリソン爺も、
さすがの存在感ですよ。

人生って輝いてた時代から、
だんだん老いを受け入れて、
確かに生きた時間を後悔せずに
死んでいきたい。
だから人は、今を精一杯生きているんだな。
そんなふだんは忘れかけている大切なことが、
逆説的なストーリーで、
積み上げられています。
そして終盤はじーんとして、
涙がほろり。

あぁ今宵も映画に、
思いがけずに素敵な時間を
いただきました。

人類の永遠のテーマ『不老』
そのキッカケはファンタジックで良いと思うし、実際に不老になって、色んな体験をした女性の恋の行方がとても愛しく感じた。全編、本当、ロマンチック！

飛行機で見ました。
ちょっと見たかったから、飛行機で見られて嬉しかった。
でも、行きはアントマンを見ました。
アントマン、アデラインどちらを見るかは好みだと思いますが、(アントマンの方が見たかったので先に見ましたが)アデライン、期待していなかったけど良かった！
ちょっと泣けました。
ブレイクライブリーは、ゴシップガールの時は、綺麗な子とは、思わなかったけど、(そういう設定だと思いますが)この映画では綺麗だと思いました。
どのシーンもブレイクライブリーは、綺麗だった。

観終わった後、言いようもない息苦しさを感じた。胸が締め付けられるような、息苦しさだったのでしばらく自分の映画についての感想だとか、後味が言葉にならなかった。

ブレイク・ライブリーさんがとても美人さんだなぁと思ったのと、クラシックとモダンを掛け合わせた服に注目、という宣伝に心惹かれて観た作品。設定は、恋愛映画にしては斬新だったものの、ストーリーの流れはベタだったように思います。けれど、登場人物が素敵で(特に主人公のアデライン)、終始引き込まれていました。作中で、アデラインは、｢美しく、聡明で、洗練された女性｣と言われているのですが、正にその通りのキャラクターでした。しっかりと演じきっていた女優さんに感服です。

『永遠に若く美しいままでいられれば、本当に幸せか？』と、
当該作品は問いかけます。
「生きるという事」、「死ぬという事」そして「老いるという事」を
痛烈に考えさせられます。
観ていて辛くなる作品です。

ストーリーは、ベタな展開ですが、
期待以上で、ビックリ！！
最後は、泣いてしまいました。。。
主演のブレイク・ライヴリーがl美人で理知的だったから？
彼女は、実際は28歳です。
やっぱり若いって素晴らしい！

Michi

ありきたりのストーリーとご都合主義で、ブレイク・ライヴリーを見るための映画と言える。まあ、王道的なストーリーだから安定的な面白さはあった。日曜の昼過ぎにテレビ東京でやってたら喜んで観るレベル。

うーん…………2035年のDNA圧縮理論？それで老いが止まる？導入から無理があります。確かに自然の中の映像と主役は綺麗。しかし、それだけで終わり。好みの映画ではありませんでした。

彼女は美しい。
全編にわたって、美しい彼女がいる。

でも、それで終わってしまう。

もはや、Blake Livelyのプロモーションビデオみたいです。

ハリソンフォードは、良いお爺ちゃんになりましたね。

ブレイクが不老不死になるきっかけがファンタジーすぎるし、100年目に恋した彼が薄っぺらすぎるような感じがした。でも、ブレイクラブリーは美しかった…

ブレイク・ライヴリー is ゴージャス but nothing much else