劇場公開日 2015年10月3日

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「ビッチ過ぎる娘さん」パパが遺した物語 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5ビッチ過ぎる娘さん

2018年9月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

奥さんを事故で亡くし、娘を育てて行かなければならなかった作家のお父さんと、大きくなった娘のお話。

視点が2つあり交互に物語が展開していくのは面白みを感じたが、内容的には膨らまなかった。

ビッチ過ぎる大人の娘さんにはビックリした。
見終えて思った事だが「あの娘時代で、(語られなかった青春時代があったとしても)最後のオバさんスピーチを観れば将来明るい要素で、今後ビッチになる要素は何処にあるのさ?」と。
父と娘と言う作品。父がいなくなったとしても、作品の収入、叔母、編集長?のオバさんなど頼れる人・物がありふれている。無くてビッチになったのなら分かるんですけどね。
可能性薄っ。
大人の娘さんには共感出来ませんでした。

女は愛が無ければ生きられないけど、男は愛が無くとも生きられるって、、、そうとも限りませんし。
どっちもどっちだろうが。

あと、日本タイトル。
なんだコレ?
パパが残した物語は何さ?
彼氏と付き合う口実ぐらい。

ビッチが無ければ、只の娘人生ストーリーです。
感動はしなかった。

巫女雷男