「ハイキングに行きたくなった」わたしに会うまでの1600キロ GreenTさんの映画レビュー(感想・評価)
ハイキングに行きたくなった
通常はこういった女の「自分探し」みたいなメロドラマには懐疑的なのだが、これには「私も自分探しのハイキングに行きたい!」と思わされた。リーズ・ウェザースプーンは特にファンでもないのだが、このキャラクターではリアリティのある好演をしたと思う。主人公がハイキングに行く動機になった人間ドラマにはあまり共感しなかったが、数ヶ月も文明をシャットアウトして、1人でトボトボと山歩きをしたら、魂が浄化されそう、と思った。
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