進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールドのレビュー・感想・評価
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ウンコ味のカレー
ウンコだぞ、と言われたけど、前編見てたし見に行かなきゃと思って見に行きました。
完全に別作品ではあるが、世界観及び設定の改変は3時間ほどの映画に収めるとなるとしょうがないかな、と思った。
むしろ、設定については原作以上に自分好みだったし、家族の因縁みたいのも面白く感じた。
しかし、だからこそ、ストーリーやセリフの残念さが際立った。
まずエレンが壁を壊したいのか壊したくないのか分かりづらい。
シキシマとエレンの関係性については、唐突で、もっと布石は必要だった気がする。
巨大巨人についても同様。
あと、前編も感じたが、中盤の中だるみが気になり、そこをしまっていれば、もっと設定と世界観を生かしたストーリーになっていた気がする。
ただ、まあ、純粋に世界観が自分好みだったので、ウンコと言うほどではなく、ウンコ味のカレーかなぁ、って感じ。
見て損は無いが得も無い。
本当に進撃の巨人?
前編は原作とかなり異なったものの、オリジナル性があり、ストーリー的にもよかったので後編はかなり期待していましたが、初日舞台挨拶で2回観ましたが、失望しました。
まず、前編の伏線を全く回収できず、よくわからない展開になりました。
見てると、途中から「あれ?これって本当に進撃の巨人?」と思うようになりました( ̄▽ ̄)
人間が変身する巨人以外の普通の巨人と戦うシーンは1つもない、まるでゴジラを見ているような感じだった…
シキシマ隊長が鎧の巨人に?
國村隼さんも超巨大巨人に変身…とにかく雑な設定に絶句しました…
☆2.5つけたかったですが、好きな女優さんが出てるので、一応☆3にしました。
うーん
いやね、前編は好きだったのですよ。
酷評の嵐でしたが、戦闘シーンとかちゃんとやってるなぁ、みたいな。
でも後編はアクションが少なく、会話で進むシーンが少し多め。
そのため、ちょっとダレる。
ちゃんと話を纏めたのは良かった。
内容としても、つっこみどころはあるけど、まぁそこまで批判はしない。
ただ、映画として面白い!と思える部分が無いなぁと感じた。
そして、最後。
こんな終わらせ方、個人的にいらない。
綺麗におわらせてもよかったと思います。
別にいらないでしょ、最後は…
と思いました。
あくまで個人的な感想です。
ぶっちゃけ余分なとこ省いて、一本にしたほうがテンションが保ったかも。
前編良かっただけに、色々と残念に思う後編でした。
それ程酷くはない
前作でこういうものだと、今作はあらかじめ覚悟したせいか、良かった探しに注力できた。
特に主な世界観に纏わる謎に関する風呂敷は、しっかりたたんだのはプラス評価。
でも中ボスの最後の行動は意味不明。
ラスボスは壁を越えた者にカウントされないのか?
影ボスがジュークボックスっぽく演出してごまかしていたけど、どう考えても本体は動画の再生も人口音声出すのは余裕なApple Remoteと連動しているApple製品だろ。
という(最後を除いて)残念な点でお勧め出来ずマイナスです。
世界の終わり
副題にもなっている「世界の終わり」が本作のメインメーマであるのか。原作者クレジットもあるので、すべて了承のもと「進撃の巨人エンドオブザワールド」として本作は作られたのだろうと思う。私は、テレビアニメ版が一番よく、劇場版は、それを再編集したものなので迫力があり楽しめた。実写劇場版は、これら二つとは違い原作とはすこし離れたところで成立しているように思う。原作の製作がまだ続いており、話は主にあくまでもエレンイェーガー及びリヴァイ等々兵士目線で進められているのに対し、実写版では、三浦春馬にあまり感情移入は出来ない。ほとんど誰にも感情移入不可能だ。石原さとみちゃんくらいか。笑。だが、高い高い高い非現実的な壁の前での巨人と超大型巨人、人間対巨人の闘いは、それだけ見れば非常にエキセントリックで、不思議な世界であった。白い部屋のシーン、もう一度見て理解できるか不明だが、機会があれば見直したい。唐突なラストの何者かの会話も。
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