「前編のほうが好き。 今回の後編は、仲間同士の喧嘩?が多すぎて、特に...」進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド MiyuMiyu@マサキチさんの映画レビュー(感想・評価)
前編のほうが好き。 今回の後編は、仲間同士の喧嘩?が多すぎて、特に...
前編のほうが好き。
今回の後編は、仲間同士の喧嘩?が多すぎて、特にシキシマとエレンとの闘いが長すぎた。お互いねばりすぎだし、ミカサとのキスは本当にいらない。
戦闘シーンを見慣れてしまっているせいか、前作に比べてドキドキ感が少なかった。また、前作に増して全体的なCG色が濃くてリアリティがなかった。エレンたちが車に乗って移動してる時の背景くらいはもう少しリアルにして欲しかった。
サシャがやたらとミカサに近づいて何を言うでもなく「あっ」ばかり言っていた下りは何のためにあったのだろう。
シキシマ演じる長谷川博己さんの演技が特に光っていた!ナルシストすぎてイタさまで感じるあのキャラが馴染んでいて違和感なく見れた。CMなどで見る優しい雰囲気とのギャップに、演技の上手さを感じた。本当にうまい。
ハンジ演じる石原さとみも前作を越したクレイジー感が出ていて本当にはまり役だと思う。
荒廃した全体の風景と白中心の現代的すぎる部屋とのギャップの演出がすごい。あの部屋での映像が美しかった。
巨人の真実には本当に純粋に驚いた。
エレンの父がいた頃の実験についてもっと触れて欲しかった。
全体的なCG感と戦闘シーンの間延びがとても気になったので星は3つ。
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