「もうアニメ的な演出はやめましょう。役者は二次元ではありません。」進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド ko_itiさんの映画レビュー(感想・評価)
もうアニメ的な演出はやめましょう。役者は二次元ではありません。
樋口監督が「自分の観たいものしか観ていない」のが分かる作品だっだ。引き出しがあまりにも少なすぎる。
原作レイプよりヒドイ展開だった。
いいたいことは多くあるが。一番の問題は超えるべき壁を象徴する、ある人物の造詣の描写がズサンすぎる。だから観終わった後「えっ終わり。それでいいの?」感でいっぱいだ。
映画監督はゼネラリストがするべきであってスペシャリストがするべきではない。
そして樋口監督はスペシャリストなのだ。
それでも壁の向こう側の風景が良かったのでこの映画を “許す”ことにしました。
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