「絶叫演説大会」進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド ヒートこけしさんの映画レビュー(感想・評価)
絶叫演説大会
巨人同士の戦闘だけはイイ!動きが機敏過ぎるとは思うけど間違いなくアツい!ただドラマパートが…演技の掛け合いは皆無でひたすら説明のための演説が続くだけ。演出家としての樋口真嗣の限界を見た。『ゴジラ』も不安…
意地悪な書き方をするようやけど制作陣はエレンに何をさせたかったんだろう?ミルトンの『失楽園』における地獄の軍勢ばりに「天国の奴隷より地獄の自由を選ぶ」とか言わせておきながら結局はシキシマにいいとこ全部持ってかせとるやないか!まあシキシマ=サタンと考えれば当然の帰結とも言えるが…
演出が駄目だと俳優は絶対に活きない。絶対に絶対に活きない。『進撃の巨人』を観ればわかること
しかし今年の二部構成をとった邦画作品はことごとく竜頭蛇尾やな。『ソロモンの偽証』といい『寄生獣』といい…もう邦画は二部構成禁止でよろしく
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