小さな世界はワンダーランドのレビュー・感想・評価
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たまにはCGでは無い動物もいかが?
小さな秋でのシマリス物語。(シマリス以外も出るよ)
CGでは無い植物や動物、昆虫が綺麗に映し出される。良くぞこのアングル&高画質で撮れたもんだと感心します。(3D映えしそうな一部背景など合成もあると思います)
小動物ならではの視点、食料や敵の大きさも迫力あり。シマリスさんにはヘラジカが恐竜ほどの大きさに見えるのには笑えます😅
小さな生命を感じられる映画。
生まれた形は違うけど、同じ魂を持つ生物として非常に興味が持てる映画でした✨
魅惑的な世界へと引き込まれる!
シマリスとネズミのかわいさと
彼らの目から見た雄大な自然に感動!
主人公は、原生林に住むシマリスと
アリゾナ砂漠に住むスコーピオンマウス。
越冬の準備に勤しむシマリス。
一生懸命に、どんぐりを集めては、
巣穴に持ち帰る。
一方、砂漠に住むスコーピオンマウスは、
その名の由来は、なんと、
サソリの毒の抗体を持っていて、
サソリに刺されても死なないどころか
餌にしてしまうという!スゴイね!
たった15cm程度の小さな身体から見ると、
木から落ちてくる音や雨音も
まるで、隕石が襲来かのように聞こえる。
また、熊や鷹などの猛獣どころか、
クモや蛇、サソリだって巨大で恐ろしい!
見ているこちらも縮み上がりそうだ!
どちらも子どもが大人になるための
成長ストーリーを描いている。
その過程で、厳しい自然とぶつかり、
恐ろしい外敵から身を守り、
経験を重ねて、大人になっていく。
これは、人間の我々にも通じるものがあるね!
日本語のナレーションは、斎藤工。
彼のソフトなボイスがマッチして、
魅惑な世界へと引き込まれる!
映像美に感動します
小さな動物のたくましい生活!!
素晴らしい!
小さな動物の世界に焦点を当てた映画。
内容としてはシマリスとスコーピオンマウスの視点で、それぞれ大人になって行く際にぶつかる自然界の厳しさを描いている。
なかでもCGを使用せずに、どうやってあそこまで真に迫った撮影が行われたのか、また、どうやって野生動物の喜怒哀楽の表情を撮影出来たのか、撮影者の苦労ないしは撮影技術の高さを感じた作品だった。
作品時間は44分と普通の作品と比べても短めで、物足りなく感じる方もいると思う。だが、それによるガッカリは一切無かった。むしろ44分という作品の長さから撮影の難しさを感じた。
もっと大々的に各映画館で上映されるべき作品と思う。
いいよ!これ。
毎日がドラマチック
迷ってたけど見て良かった。
大人にもオススメ!
まさにワンダーランド
中二心をくすぐるスコーピオンマウス、最高でした!こんなサソリを捕食するネズミがいるんですねぇ(゚∀゚)
内容としては結構な具合で「ストーリー」を作っていて、同じBBCの「ネイチャー」のようなものを想像していた私としては意外ではありました。
まあネイチャーの単なる羅列に比べたらエンターテイメントとしては断然こちらのほうに軍配が上がるのでこれでよかったと思います。単純に観ていて面白かったですし。
斎藤工さんのナレーションも視聴の邪魔になることなくしっかりと観客をナビゲートできていたと思います。
3D鑑賞お勧め
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