怒りのレビュー・感想・評価
全550件中、481~500件目を表示
上手く描写されていて素晴らしい作品
ハラハラしました
「結」が長くありません?
良い映画でございました。
堪能致しました。
人を信じることは、
何を持って信じると判断するのか。
その人自身それだけで信じること。
その人の過去の背景に保証があって、
初めてその人を信じられること。
人を信じることから始めるのか。
疑うことから始めるのか。
これらの信じる過程など、
あとから作られた理由のようなもの。
結局、
自分が信じたいものを
信じるのではないかと思う。
頭で考えることではないですが、
鑑賞後の帰り道、禅問答のように、
繰り返し頭をよぎりました。
映画は、そんなテーマを根底に、
サスペンスの要素もあり、
群像劇のテンポもよく、
飽きずに観ることができました。
ただ、
前作「悪人」にも感じたのですが、
起承転結の「結」が長い。
今作も長く感じました。
私の個人的な趣味で言えば、
「結」が潔い作品に、
その監督のセンスを感じる。
この作品をクリント・イーストウッドが撮ったらどう終わるのか。ふふふ。
これぞ映画、なのか?
まず出演者の演技がとてつもなくすごい
これ以上のものは見たことない
特に広瀬すずは本当にこの映画で殻を破った
演技という面でファンになった
人を信じることの難しさっていう主題がちゃんとあって、それで個々のストーリーがよくまとまってて本当に良い!
おもしろいという言葉じゃなくて
とにかくすごいという言葉が当てはまる
これぞ映画と思わせられるものだった
とにかく圧倒された。
普通なら感情移入して涙流すところも圧巻されてもう感情移入どころじゃなかった
目を背けたくなるようなシーンもかなりあったけどそれがあってこの作品ができあがってる
沖縄とかBLとか社会問題として取り上げられるようなことをきれいに収まっててめちゃくちゃたくさんのことをこの1本の映画で考えさせられる
今年見た中で、もしかすると今まで見てきた映画の中で1番恐ろしくて怖くて泣けて考えさせられてすばらしい映画だったんじゃないかなと思った
でも最後に一つだけ改めて考えてみて、
映画とはこういうものなんですか
アクション映画ばかり見てきたために
目を背けたくなるようなシーンがあるこういった映画はあまり経験がなくて衝撃をうけたけど、伝えたいことを伝える手段としてこの映画はアリなんですか
まだ若いんでよくわからなくなった
確かに万人が気にいる映画とはいえないけどそれでもやはり僕はこの映画を好きとは言えなくても素晴らしかったと言いたい。
素晴らしい演技力
今年見た中で一番面白かった!
人を信じるということ。
吉田修一の原作が出版されたときから注目していて、ボヤボヤしているうちに、李相日監督が映画化すると発表され、文庫化となり、読み始めたらキャストが発表された。
原作は非常に素晴らしかった。ただ映画にするには難しい題材であるとは感じていた。
そして出来上がった作品は、原作の精神を微塵も変えることなく目の前に提示された。
人を信じることがいかに難しいか。
愛子(宮﨑あおい)の慟哭、優馬(妻夫木聡)の涙がそのことを物語っている。
そして泉(広瀬すず)の怒り。
物語もさることながら、映像も美しく、李相日の映画作家としてのひとつの到達点かもしれない。
役者陣は先にあげた3人がよかった。もちろんみんなよかった。
力のある原作と、それにみあう才能が結集すれば、力のある作品ができる。
日本映画のひとつの目指す道である。
キャストが豪華すぎる!
演技と音楽
この構成に不快感を覚えざるを得ない
心かき乱された。
それぞれの怒り…
全550件中、481~500件目を表示