怒りのレビュー・感想・評価
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こういうの、またお願いします
2回目です。
妻夫木君、良い映画、監督に巡り合って良かったね。もう、しょーもないクソ映画には出ないでね。しがみついてでも、次回の監督作に出てね。
松山君、イケメンでもないのに、なぜ、そんなにカッコイイの。良いね、イイね、ほんとに素晴らしいね。次作で太ったそうだから、またちゃんと痩せて帰ってきてね。
すずちゃん、もう良いわ。頑張ったって声もあるけど、認めない。可愛いだけじゃダメなんだね。あれだけやっても、全然感じないわ。
豪華俳優陣
指名手配犯の犯人は出演者の中にはいないのでは…と思っていたので、本当の犯人がわかった時はなるほどって思った。広瀬すずちゃんの演技力の凄さを感じ、妻夫木の色気がはんぱなかった。豪華俳優陣が出演している中、わたしのなかの1番演技が素晴らしいと思ったのはすずちゃんのボーイフレンド役の沖縄出身の佐久本くんでした。奥深く闇が深い映画。
心臓が痛い
役者三人が似ていると思った事がなかったのに、似ているような気がしてくる。ただ誰が犯人なんだろう?という安いミステリーやサスペンスものではない、脇を固める役者陣の演技力が本当に素晴らしい。迫力が凄まじく、終始心臓が痛かった…。
広瀬すずちゃんの今後に期待。
迫力。見応えはあった。 「怒り」の意味が、それぞれに違っていた。犯...
迫力。見応えはあった。
「怒り」の意味が、それぞれに違っていた。犯人は一見ただの狂人だか、その背景には社会に渦巻く不満、怒りがある。
一番ショッキングなシーンは、米国軍人によるレイプシーン。
涙を流すにまでは至らなかったけど、色々と心に残ったのは間違いない。
※後日加筆修正します。
まーよかったけど!
うーん、むつかしくて
理解ができなかった。。
言いたいことが、なんかこう、
うまく伝わって来なかった。
疑ってたよ、ゴメン!みたいな
感傷を表現したかったなー
でもね、お話しの作りはよかった。
凄く引き込まれた。
あとねー個人的に、女性が
乱暴されるシーンがスッゴい嫌い。
ほんとやめてほしい。
誰もいい気がしない。
「怒り」の根底にあるもの
宮崎あおいが演じる女の子の不安定さと、沖縄編の男の子(無名の俳優?)にググッと引き込まれて、最後にはどうにも消化できない「怒り」の残骸を植え付けられた。
結局どんなに言葉で説明したって、その人が感じた本物の怒りは誰にも分かってもらえない。分かるわけがない。
犯人の動機もそうだ。あのとき犯人が感じた怒りは本物だったのだろうけど、それをどんなに言葉で説明されようが、犯人と同じ境遇で生きてこなかった赤の他人が彼の怒りに触れることはできない。
信用することの危うさや難しさ、信用されることのもどかしさや憤り、どの感情ひとつ取っても美しいだけではないリアリティがあったように感じました。
見応えがあって色んな登場人物のシーンごとの心理状態の解説本とか出して欲しいくらいだけど、映画に関してはもう一度見る勇気はないかな。
演技力で底上げされた映画。
鑑賞後、久しぶりにずっしりとした重さを感じた映画でした。「役者の演技の重み=作品の重み」になっているような、このキャストでしか出せなかった重みを感じます。
原作も読まず、映画館で観ると、それぞれの立場での緊張感・緊迫感を味わえると思います。
役者さんたちの演技力でグンと底上げされた素晴らしい映画でした。
あと、、宮崎あおいが光を纏うと圧倒的な透明感を放つ。すごい女優さんだと思いました。
まぁまぁ
この監督の作品をみるのは2作目。
次回作も見たいなとは思ったけど皆が絶賛する程ではなかった。
だけど嘘っぽさがない演出、それぞれに感情移入が出来る俳優たちの芝居に、二時間以上もあるのに一秒も退屈しなかっただけで「ありがとう」と言いたい。
人を信じる難しさを知る映画
なんてことない。
3つの場所で
3人の男がいて
3回の出会いがあった
3人はただ、素性がよくわからず
なんとなく、昔起きた一家殺人犯に似ている
それだけの映画なんだけど
これだけいろんな事を感じられるんだと
心から信じた人を、たった一瞬疑ってしまった
それだけで、一生彼は貴方を信じないかも
や、そんなこと気になんてしてないかも
映画の終わりにはただただ誰も犯人じゃありませんようにと祈っている
不思議な気持ちになる映画でした
最後は涙が止まりませんでした
人って………
胸が、つまります。
ほぼ坂本龍一のせいだ。
森山さんいいキャラしてる!
高畑さんに泣かされるとは……。
広瀬すず、ありですね。
のび太(30)はどこにもいません。
三人とも疑ってしまった。
だって殺人犯の顔が、ねぇ。
人っていとも簡単に心が動くのね。
あと少しですが、見に行きたいなら是非。
これ前編後編にしてもよかったんじゃないかと。64を一個にまとめたらこんな感じになるのかな。
あと、千葉にある車は確認できた限り、
あ の 会 社 で す 。
御免なさい,一寸皆無な所ばっかり残っちゃった
もう上映が終わっちゃうと,慌てて鑑賞〜名を馳せている役者陣を揃えた作品なんだぁ〜と思いつつ、頭悪いようで…色んな場所で,曰く付きの人間が色々とやらかしたようだが…頭可笑しく見せたいのか?人殺しだぞ!という怖さ?を見せ付けて、ビビらせて,深くて,恐くて濃〜い作品なんだぞ❗️と言いたいのかなぁ〜と,思っちゃったという感想でした,チャン,チャン・・・・
怒りをどこにぶつけていいか分からず苦しくなる映画
これは間違いなく日本映画の歴史に残る作品だ。
まず(読んだことないのだが)原作の小説が巧み。最後まで真実が分からず読む/観る人に受け止め方、感じ方を委ね深みのある物語になっている。
そしてそれを錚々たる実力派俳優たちにより重厚でホンモノの映像作品に仕上げられている。松山ケンイチ、綾野剛、森山未來なんてこのためにいたのではないかと思うぐらい、事件の重要なキーとなる顔の系統が似ている役者を見事にキャスティングしたものだ。それらを微妙に見え隠れさせ三者の画を掛け合わせうまく映像化している。
もうそれぞれの登場人物の内面や心情変化がにじみ出る役者ばかりで、いろんな想いに引っ張られ胸を締め付けながら感情移入していく。渡辺謙と妻夫木聡の泣くシーンなんて素晴らしすぎるよね。
人は皆、相手を守りたい愛情と自分を守りたいエゴを持ち合わせ、互いに牽制しあい生きている。信じることがすべてではないし、疑うことが間違いじゃないことだってある。そういうぶつかり合いやすれ違いが人生というものなのだろうか。
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