「三線の音色と共に」はなちゃんのみそ汁 美紅さんの映画レビュー(感想・評価)
三線の音色と共に
ピュアな家族愛が伝わってきました。
実際の乳がんの闘病は、もっと痛みや苦しみを伴なうらしいのですが。
お母さんが残してくれた大事なもの
はなちゃんがお袋の味を受け継いでいる姿を見ることが出来ました。
お父さん役の滝藤さんの演技が重くなりがちなストーリーを面白く見せていました。
教会の鐘が鳴ると、天国に旅立っていた
お母さんが傍らで見守っているようです。
補足、夜の遅い時間帯にはなちゃんの味噌汁のドキュメンタリー番組が、先日放送していました。成長したはなちゃんが二十歳の成人式を迎えた様子、晴れ姿、映画が公開した当時、注目されたのが原因なのか思春期の中学生のときに心無い言葉があったこと、
映画が公開されたときにお母さんに会いたい
想いが募り、泣いていました。
お父さんは優しくはなちゃんを抱きしめていました。
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