名探偵コナン 業火の向日葵のレビュー・感想・評価
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キッドがいいやつすぎる
U-NEXTで鑑賞。
キッドがコナンと共闘する場面が多く、普段は敵対関係でもタッグを組んでピンチを乗り換えようとする展開に熱くなりました。また、キッドがゴッホのひまわりを狙う理由を知って人思いな一面もあるように感じました。
タイトルの『業火の向日葵』も、一通り観て「なるほど!」と思えるぐらい本作に込められた意味に納得できました。
芸術作品を巡る物語にドキドキした映画になっていました。
1時間カットが余りにも惜しすぎる
ネット界隈では、シリーズでも知名度が高いとともにシリーズでもワーストTOPの映画として有名ですが、このように言われている要因として一つ聞いたことがあるんですけど、その一つとして
映画本来の脚本から1時間分丸ごとカットした
ということです。本当は脚本担当の櫻井武晴さんが映画の脚本が完成した際に、3時間もの長い尺になり、通常は2時間近くのコナン映画。なので1時間カットする他なかった。
ですがそのカットした分の中に、本作のミステリーの面白さの根源や、原作者青山先生直々に考えられたトリックがあったのです、、。
そして本作の監督は静野孔文さん。この監督さん担当のコナン映画はアクションが強めの映画。なので本作もアクションが強くなってしまい、大幅カットによって櫻井さんの脚本は原案レベルになり、せっかく青山先生が考えてくれたトリックが無駄になってしまったということです。
ネットでも、「初期のPVの頃はめっちゃ面白そうだったのに」、「ミステリー薄かった」などの意見が上がってしまったんです。作画やアクションの観点はいいと思いましたが、ミステリーの点はさすがに気になりました。
駄作
あまりにも犯人の動機がひどい。
キッドが後手にまわっている?利用されているようでキッドファンにとっては不快感。
ひまわりの価値が観客に伝わりづらい(そこまでする?)
おばあさんにもチラッと出てきたエピソードだけで感情移入できない
『名探偵コナン』劇場版 第19作
実際に日本人によって落札され戦時下で焼失したとされる名画を題材に、史実とフィクションを織り交ぜ展開するストーリーは良き。ただ、やっぱりもう行き過ぎなのよね。笑
博士のアイテムよりも謎解きよりも、キッドがカッコイイという総論😆
あ、あと。
せめて犯人役はまともな声優を使ってくれ。
【あらすじ】
ニューヨークのオークションでゴッホの名画『ひまわり』が落札された。これを獲得した鈴木次郎吉は『日本に恋したひまわり展』を開催したいのだと言う。ところが、怪盗キッドが現れ、何度となく作品が奪われそうになる。
宝石以外のものを狙うキッドの目論見は?
『ひまわり』は無事に守りきれるのか!?
ストーリーの推理展開にコナン映画のお決まりの迫力の展開がうまくつな...
ストーリーの推理展開にコナン映画のお決まりの迫力の展開がうまくつながり合ってない感じがちょっと残念。
でも灰原さんのコナンへの想いが複雑な感じでよかった。
やっぱりキッドの登場はキッド好きにはたまりません。
なんだか
舞台やテーマは面白そうなのに、なんだかつまらない。
犯人が魅力なかった。
テンポが悪い。
ゴッホの向日葵と怪盗キッドという組み合わせは良かったと思うんだけど…どうにもあまり記憶に残らない作品だった
シンプルにテンポが悪い
消失したとされていたゴッホの絵画を破格の値段で落札した鈴木財閥。しかし、その絵画は怪盗キッドにより狙われて…。
劇場版19作目。思っていた以上に絵画の争奪戦が繰り返されるためテンポが悪く、諸々の要素も中途半端に感じてしまいました。
無理やりが多すぎます。
コナンが、ゴッホの向日葵を狙うキッドと攻防を展開するストーリー。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
コナンの映画で一番気になっているのは、その犯人の動機です。アクションは多少無茶があっても、そこはアニメですから許容出来ます。
でも、犯人の動機だけは「犯行結果に相応しいもの」を用意して欲しい、と考えています。
この映画での動機は流石に極端過ぎてついて行けません。
コナンとキッドとの攻防は、見応えはありますが、キッドの意図が不明瞭過ぎて戸惑いを感じます。
「アクションは多少無茶があっても」と書きましたが、それでも崩落する鍾乳洞の中をハンググライダーで脱出するシーンに緊迫感を覚えるのには無理があります。
迫力ある場面も多くありましたが、総じて無理が目立つ作品だと感じられたので、評価はかなり厳しめです。
キッドのファンムービー!
今回すさまじい大金が動いてたな(作中)www
キッドが怪盗ながらじいやのために、芸術のために動くヒーローとして描かれたのがうまいと思った。キッドファンはたまらなかったんじゃないかしら。出番も冒頭から多くて惜しみなく出てたし。
ちゃんとコナンくんとの連携プレイがあったのも大変おいしかった。
あと影のヒロイン、灰原さんの秘めたる想いも大変おいしい。
犯人の動機はよくわかんなかったけど、ゴッホや向日葵がうまくモチーフになってて作品の雰囲気もなんだかちょっと綺麗切なく感じた。
期待してみたけど、ただのキッド映画
コナンの映画は結構好きなのだが、この映画はそこまで楽しめなかった…
私はコナンファンではないただの映画好きなので、ストーリー重視に迫力や演出とかを見てしまうのですが、全部微妙だった笑
本当に微妙…
話もミステリーも業火の中に焼かれたんだろうね…
2015年公開のシリーズ19作目。
公開時はシリーズ最大のヒットになった。(翌年あっさり抜かれたが)
ゴッホが描いた7枚の「ひまわり」。戦時中日本で焼失したと思われていたその内の一枚が海外で発見され、オークションで鈴木財閥が落札、7枚を集めた展覧会の開催を宣言。日本へ輸送中、怪盗キッドが襲撃し…。
宝石専門のキッドが絵画を狙い、人命を奪うかのような犯行。
「ひまわり」に隠された謎とは…
“アートミステリー”と銘打っているが、いわゆる「ひまわり」にまつわる興味深い逸話はさらりと触れられるだけで、後は正直他愛もない真相。
海外でのある殺人事件とか、「ひまわり」を涙して見る老婦人とか、ほとんど“ミステリー”には関与せず。
って言うか、唐突な真犯人の動機に呆気に取られ…。
やはり本作もミステリーは脇に追いやられ、キャラやアクションありき。
コナンがあまり好きでない理由にコナンのキザなキャラが好きになれないからであるが、もう一人、似たキャラが。言うまでもなく、キッド。
キッドが登場すると、コナンとキッドのキザ対決が始まるので、自分的には結構げんなり。
今回別人のような犯行のキッドだが、すぐ察しは付く。
(そういや、もう一人キザな奴居たね、平次ってのが…)
爆発が起こった飛行機からダイブする“新一”。
頑丈な壁を素手で破壊する蘭。
トンデモアクションはいつもながら。
ドライなチャーリーがちょっと目立ったくらいで“七人の侍”は役立たず。
小五郎のおっちゃんも目暮警部も阿笠博士も単なる顔出し。
ただキッドのカッコイイ活躍を描きたいだけ…でも最後はちゃんとヒロイックなシーンが設けられたコナンくん。
ストーリーは支離滅裂と言うか、結局話のメインは何だったのか。
大ヒットした割りにファンの間では酷評も多く、何となく訳が分かった。
100億円がパァになっても、大金かけて作った展覧会場が水没しても動じず。
鈴木財閥の超富豪っぷりがスゲェ…。
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