「今年も良作!」名探偵コナン 業火の向日葵 すぎぱふゅさんの映画レビュー(感想・評価)
今年も良作!
今回はコナンの映画というより、キッドが主役の映画という感じ。
またコナンとキッドはライバルでありながらも、強い信頼関係が築かれていると再認識できました。新一とコナンが蘭の目の前に同時に居るという場面をまさか観れるとは...(笑)
櫻井脚本なので、前半の伏線は後半から終盤にかけて回収されてたし、静野監督お得意のアクションが、最初から最後まで、十分描かれ、とてもハラハラしながら観られました。
ダークヒーローとしてのキッドは今までのキッド登場の劇場版とは異色のものになってました。でもやっぱり、いつも通りのキッドでしたね。
【追記】劇場版では小説版から場面カットがいくつかあり、劇場版は映像や表情だけで伏線を示したり、回収したり、推理している様子を示したりしてます。なので観る側の推理の難易度は格段に上がってます!小説版と一緒に観る(読む)とより、この話の面白さがわかると思います。
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