フォーカスのレビュー・感想・評価
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騙されたりない
詐欺師である主人公の「フォーカス」
詐欺師である主人公は、あらゆるテクニックで色々な人を騙して、人生を送ってきた。そんな人生の最中、ある運命の女性と会い、関わりをもっていくうちに主人公の「フォーカス」が詐欺とその女性になる。主人公の「フォーカス」に女性が入り、心が奪われ揺れ動く様を見るのは面白くて、この映画の見所の1つだと思う。また、主人公があの手この手で騙していくのを見るとスッキリして、気持ちいい気がします。
予想外のラスト。命を賭けた騙し合いの行方とは。
恋愛映画
予告編が面白そうなのに、 見事に外した映画
とにかく脚本が下手なのかな。
サギのギミックが
全て無理やりな後付けで、
苦笑するばかり。
どんでん返しとうたっているオチも
わざとらしい伏線のせいで、
ほとんどの人が分かっていたのでは。
もうひとつ残念だったのは、
ウィル・スミス扮する詐欺師のキャラが
中途半端だったこと。
なんか魅力的には見えてこない。
振り切るなら新境地を見たかったし、
そうでなければ
いつものウィルでいて欲しかった。
何より観客は、
ウィルの安定したトンマナを
期待していたのでしょうから。
褒めるとしたら、
ちょっと上質なスーツと
お洒落なシャツは、
素敵でした。
真似したくなる
コーディネートが、
たくさんでてきます。
うーん、
よくある予告編が面白そうなのに、
見事に外した映画シリーズの仲間入りかな。
映画自体に魅力がないと、
配給会社がなんとかしようと知恵を絞るからなのでしょうか。
最近だと「チャーリーモルデガイ」と「ソロモンの偽証」でした。
見分けるコツが、
だんだん分かってきまたけどw
良作♪
楽しめました。
それなりにハラハラもしたし、ドキドキもした。
ちゃんと落とし所を踏まえてて、華麗に裏切ってくれる。
気持ちよく騙してくれました。
嘘と事実の境界を確かめたかったりもするが、初見にて騙されておくのが礼儀なんだろう。
そういうエンタテインメント作品。
愛を選んだ詐欺師
2023年、最初のレビューは、家でHuluで鑑賞。
ウイル・スミス主演で、ヒロインには、マーゴット・ロビーという2大スターによる、詐欺をテーマにした作品。『フォーカス』というの表題の通り、詐欺をする際のカモとなる相手の『フォーカス(視点)』を逸らすことで、本来の目的をゲットする、詐欺師のテクニックと極意が描かれている。
何となく,詐欺師の『プリティー・ウーマン』のような内容だったかな。
大金が飛び交う、カジノ、競馬場、モーターレース等を舞台として繰り広げられる大掛かりの詐欺。互いに騙し、騙されて、観る者も一緒にミスリードしながら、結末がなかなか見えない中での結末は、愛は詐欺を上回る、なかなかお洒落なラスト・シーン。
詐欺グループの最前線で仲間を束ねているニッキーが、まだまだ見習いの女詐欺師・ジェスを仲間に引き入れ、一緒に活動を始める。詐欺の仕事を考えた時に、決して女にはのめり込まないニッキーだったが、ジェスには、詐欺の弟子以上の感じようを抱いてしまう。一旦は、大きなヤマを乗り切った時に、離れた二人だが、3年後にモーターレースでの狩場で再会する。そして2人は、レースのスポンサーの富豪を相手に、詐欺を仕掛けるのだが…。
本作は、詐欺やスリのテクニックの面白さもさることながら、やはり、主演のニッキー役のウィル・スミスと、ジェス役のマーゴット・ロビーの2大スターの存在感ある演技に、魅了される。2人ともシリアスからコメディー・タッチな演技までも、演じられるし、それだけに、ウィットに富んだ会話も楽しめる作品だ。
お正月には、相応しくない詐欺の作品だが、次の展開が気になり、見入ってしまう。最後の最後のどんでん返しも、後になって考えると、前半からしっかりと布石が散りばめてあったことにも気づかされる。やはり、ウィル・スミスの作品に間違いはないと感じた。一日も早く、スクリーンへの復帰を願わずらはいられない大スターである。
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