ガールズ・ステップのレビュー・感想・評価
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この手の映画には、凄い女優が生まれる説‼️❓
なんだろう、チアダンで誰かが凄いのと同じように、ここでの小芝❓一番輝いていた。
石井杏奈は定番ですが、磯村も一番輝いていた。
やはり、輝いている俳優たちを観るのは嬉しいものです😆
なんだか、タイムマシーンのような映画です🎞🎬🎦
今、一番輝いている女優がデビューしたての姿を見せる映画を是非🎞🎬🎦
心があったか〜くなる作品
予定調和の女子高生モノ。
でもね、ホンっっっとにいい作品。
不入りとか、ここのレビューの少なさを見て、
もったいないなぁと心底思います。
冒頭から、ん?フラガールか?チア☆ダンか?
と感じながら入ってきます。
まさに似て非なる作品なので、比べて観ずに進みましょう。
体育の女教師の公開処刑に近い指示がストーリーの起点になる。
そこからは、予想を裏切らないストーリー展開。
まさに王道の映画。逆に安心感。
E-girlsの石井杏奈さんは、とびきり可愛いわけではないが、笑顔の素敵な女優さんです。
ソロモンの偽証から成長したなぁと、親のような心境。
ジミーズの5人それぞれが闇を持っているから、
この映画は成立します。
「真の友達」に出会い、それに気付き、心を許した時、その友情は本物に。
元々、ダメな人間なんていないんだ。
ひたむきに一生懸命頑張る姿は美しく、心打つものは無いと気付かされる。それを見事に映像化したし、演じる5人の女優陣は天晴れです。
タイトルとテーマが軽く見られすぎたのかなぁ。
ホントに心温まる作品でした。
劇中にいいセリフがありました。
「本当の自分見せなきゃ友達なんか出来るわけがない」
「つまんねぇ嘘つくぐらいなら、弱音吐いたっていいじゃないか!」
オジサン感動です😭😭
圧倒的な爽快感
5人の砂浜での本音の叫びにほろり。
「自由に楽しく、だあ!」は名言だね。
スクールカーストとか、家庭の事情とか、みんなしんどいものを抱えているけど、それを吹き飛ばすほど「一生懸命」って素晴らしい。
見終わって、気持ちよさがあふれる。エンドロールでのスライドショーが愛おしかったのだ。
不入りでも仕方ないが…
良い映画だと思うけど、興収が振るわなかったのは頷ける。
なぜならこの映画、中高生向けにしてはガチすぎるというか
スクールカーストやらの劣等感を抱えた女子高生を描いた重めのドラマだから。
つまりこの映画を観たい人ほど、
この映画を観たいことを周りに知られたくないという構造。
でもこういうストレートな映画が
今本当に悩んでいる誰かの励みになるんだと思うし、
こういう映画が売れる世の中であって欲しい。
塚本JK!!
2年ぶりに観ましたが、またのめり込んでしまうほど楽しかったです。部活ものですが、ここで感動しろよ!!という鼻につくことのない自然な演出で好感が持てます。それでいて適度にユルいところもJKらしさとマッチして幸せな気分になります。個々人が抱えた問題もバランスよく自然に描けていると思います。美香役の上原実矩さんは「暗殺教室」では美少女なのに、キャラと外見が全然違って本作では凄い形相になっていて面白いです。小芝風花さんの役は深い愛情を持っていて、2年経ってもまた泣けました。
なんかいい!
石井杏奈ちゃんは、すごく可愛くて初々しい感じも良かった!
主要メンバーそれぞれ個性的でgood!
スウィングガールズとかピッチパーフェクトとかに近いガールズ青春映画。
ただ爽やかな感じから一変、妊娠に展開したことはびっくりした。抱える問題1人だけ重すぎるでしょー!
チームになっていく過程と、それぞれが悩みから解放されて、自由に踊るところまで含めてほっこりする映画でした。
ベタでも下手でも、自由に楽しく!
公開時は記録的な不入りと叩かれ、失敗作の烙印を捺された本作。
でも実際見てみると、思いの外いいんだな、これが。
平凡な女子高生・あずさは、単位の為、校内で“ジミーズ”と嘲笑される4人の女生徒と地元のパフォーマンス・フェスティバルでストリートダンスをやる事に…!
最初は嫌々。
やっていく内に、目的に向かって一生懸命に。
友情が芽生える。
友情にヒビが。
悩み、傷付き…。
自分を友情を見つめ直す。
汗と涙で成長し実力をつけ、そして迎えたクライマックスのフェスティバル…!
あ、いえいえいえ、このフェスティバルはほんの序盤。
まあ、グダグダ(笑)
顔から火が出るほど恥ずかしい。
が、観客も応援してくれる。
下手でも下手なりに頑張ってやってみたら、気分は意外と悪くなく、不思議と楽しかった。
気が付いたら、まだ踊りたい自分が居た。
5人でダンス部を結成、本気で大会出場を目指す…!
ここからが先に挙げた通りの展開。
ベタで予定調和で話も読めるけど、それがちょうどいい心地よさ。
言うまでもなく、クライマックスの大会のダンスは胸アツ。
王道青春ストーリーはこういうのでいい!
主人公のあずさは、最初は人によって嫌いかもしれない。
言ってみれば、華やかなチア部の金魚のフン。
ニコニコ愛想振りまく八方美人で、自分からパシリの役も。
でも見てたら、無理して笑顔を作る彼女が痛々しく可哀想になってきた。
暗い過去に原因あり。
しかし、ジミーズと居る時は、心の底から笑って、泣いて、自然体で。
女の子って不思議。
あっという間に仲良くなっちゃう。
5人で居る時の楽しさや掛け合いも、演技を超えた“そのまま”の彼女たちなんだろうなぁ、と微笑ましい。
その一方、女の子同士のしがらみもピリリと。
ダンス部がノリにノッてきた時のチア部の敵対心や無視などの冷たい態度。
いったんあずさとヨリを戻すが、あずさをまたこちら側に引き入れ、ダンス部の仲を引き裂くのが目的だとしたら、恐ろし過ぎるぞ、JK!
(あくまでこれは個人的な深読み)
E-girlsのメンバーで女優としても活躍する石井杏奈の初主演作。
ダンスの才を見出だされ…って、まあE-girlsのメンバーなんだからそれはご愛嬌として、
フツーに可愛いし、「ソロモンの偽証」での印象的な演技や本作での爽やかな好演も良かったし、女優として頑張って欲しいな。
他の4人も“ジミーズ”と言われるだけあって個性それぞれ。
背負ったドラマもそれぞれ。特に、
こういう作品に必要不可欠の不良ちゃんは実は最も情に熱い。
そして、小芝風花が見習い魔女からまさかの汚れ役!?
ダンスコーチの塚本高史もナイスサポート。
一見言動も何もかもチャラいが、ジミーズを見守る温かさ優しさ、ニューヨークでダンスを辞めた過去などの苦労を、チャラい表面にそれとなく滲ませる。
隣家の幼馴染みへの淡い恋心はこっ恥ずかしい。
チア部ともあっという間に仲良しに。(まあこれは、頑張る者同士は分かり合えるという事で)
エンディングはやっぱりあのグループの曲で、かかった途端何て言うか…。
つたない点もあるが、それらもひっくるめて愛しい好編!
何だか最近、「心が叫びたがってるんだ。」「ピッチ・パーフェクト2」「バクマン。」と何かに向かって頑張る若者の青春ストーリーばかり見てる気がするけど、こういうの好きなんだもの。
見てて嫌な気はしないんだもの。
イケてない女子高生がひょんな事からダンス部作って、コンテスト目指す...
イケてない女子高生がひょんな事からダンス部作って、コンテスト目指す...っていう、ホントにベタな設定の作品
でも、そんなわかりきった設定ながら、かなり面白かった
あと、もっとダンスの練習シーンとか多くっても良かったかも
愛海役の小芝風花ちゃんがかわいかったなぁ
手堅くまとまってる
設定とか、展開とか、ありがちなんだけど、少しずつ工夫が凝らしてあって、ベタな展開とわかってんだけど観ちゃうなあという感じだったな。
スクールカースト話でもあるんだけど、カースト上位がチアリーダー部って「ここはアメリカかよ!」とちょっとだけ突っ込みながら観てた。最後は彼女たちもいいやつ扱いで良かったな。
石井杏奈はなかなか凄いね。そんなにキャリアのない俳優さんが多いと思うんだけど、石井杏奈が喋るとビシっと締まる感じだった。彼女の出演作はまた観に行こ。
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