劇場版 境界の彼方 I'LL BE HERE 過去篇のレビュー・感想・評価
全21件中、1~20件目を表示
ビミョーです
ライトノベル原作のTVアニメを再構成した劇場版2部作の前編。
話も作品そのものも全く知らず。
たまたま機会あって見る事になり、見る直前、京都アニメーション作品である事を知ったレベル。
設定を要約すると…
この世を徘徊する異形の存在“妖夢”。
その妖夢を討伐する“異界士”。
これだけならダークファンタジー・アクションといったところだが、
異界士である少女、未来。
人間と妖夢の間に生まれた“半妖”の少年、秋人。
そんな二人が運命的に出会い…。
未来と秋人は同じ高校の後輩と先輩。バトルの舞台も学園内。
待ち伏せしたり、不意打ち掛けたり、不死身の身体の半妖の先輩を襲撃!
未来は時々おっちょこちょい。
眼鏡美少女好きの自称変態の秋人にとって、未来は気になる存在。
そのやり取り、学園コメディ。
コミカルな要素を挟みつつ、メインはシリアス。
“境界の彼方”と呼ばれる最強の妖夢。
激化する闘い。
仄かに惹かれ合う未来と秋人。
それぞれが直面する運命…。
ドラマチックに綴るが…。
どうも本作だけじゃあ作品の魅力が伝わり切れない。
総集編だからか…?
…いや、たまにTVアニメの総集編劇場版を見る事あるが、それはそれで面白い。
となると、演出や纏め方の問題か…?
確かに、一見さんお断りのダイジェスト的。
それとも、単に作品自体が…。
本作だけでは「不愉快です」とまでは行かないが、「ビミョーです」。
後編は完全新作らしいので、そちら次第。
アニメの事はあまり知らないのですが
アニメの知識がほぼゼロの状態で言ったのですがとても楽しめました。ところどころ笑えるシーンもあってよかったです。
あと、最初に「約束の絆」が流れたのには少しびっくりしました。
かなりうまい総集編
TV版の総集編と後編への導入だけだが、かなりうまく編集されていて、TV版は適当にしかみていなかったので、かなり楽しめた。
特に主人公とヒロインにフォーカスされて、編集されていたので、未来のダメっぽさと一途な思いがうまく表現されていた。
その分、名瀬兄妹が割を喰ったが。。。後編も楽しみです。
総集編ではない。
総集編って書いてあるレビューが多いけど、これ総集編じゃありません。総集編だとしたら端折りすぎですし、内容がわかりません。つまりテレビ版全話も観る必要があります。
過去篇はテレビ版の部分を時系列順に置き直し、秋人と未来の話として再構成してあります。つまり、これは未来篇への序章です。二つで一つの作品となります。未来篇を観る人はテレビ版全話と過去篇を観る必要があります。
面白いストーリーでした
テレビで見る機会はなかったのですが、導入として、十分に楽しめました。
レビューから招集編だと理解してたので、ストーリーを理解するにつれ、はまりますね。(笑)
妖夢と異界士の戦いが、すごくカッコいいんですよ。栗山さんのメガネ姿がカワイイのは、フェチの秋人以外でも理解できます。(笑)
後半へ期待しちゃいます。
久々に見た。"残酷な終わり"を…。
Blu-rayで残さなかったことを未だに悔やんでるTVシリーズが、とにかくまた見たくなった。その意味ではこの映画、充分以上の役目果たした…。
勿論"総集編"だから、単体映画の評価は低い。だけどそれを吹っ飛ばす最後の"終わり"がチャラにしてった…。『猿の惑星:新世紀(ライジング)』以来の絶望漂う幕引きだった。大袈裟かもしれないけどそれぐらいの"バッドエンド"、ファンの意見がちょっと知りたい…。
未来編に期待しましょう。
冒頭のミュージックビデオ風映像と、最後の未来編に繋がる新作カットのみ楽しめました。
過去編はTVシリーズの編集だと聞いていましたが、メインの二人の話しだけを編集しているので、ただ見せられている感がありました。
思うに、もう少し脇役のキャラの話しを盛り込んだ方が、良かったと思いました。
未来編は期待していますよ。
かなりうまい総集編
TV版の総集編と後編への導入だけだが、かなりうまく編集されていて、TV版は適当にしかみていなかったので、かなり楽しめた。
特に主人公とヒロインにフォーカスされて、編集されていたので、未来のダメっぽさと一途な思いがうまく表現されていた。
その分、名瀬兄妹が割を喰ったが。。。後編も楽しみです。
わからんww
他のレビューで「TV版を見てから行くべき」とあったのですが、それでも話の流れは追えるだろうと思って初見で行きました。
結論から言うと、まったく分かりませんでしたww
話の飛び方が凄いです。
途中を頑張って埋めることは辛うじて出来ますが、、ちょっと飛びすぎです。
「さっきのシーンと、このシーンまでの間に何日分の出来事があるんだろう・・・」という感じがずっと続きました。
やっと話が掴め始めたかと思ったら、もう次のシーンでは訳の分からない展開に突入している。。
正直、初めから終わりまで予告を見ているような気分でした。
それはそれで楽しくはありましたが、物語をじっくり楽しみたいと思っている方にはとてもオススメできません。
終わったあとに「全然わかんないー」と感想を言っている人たちもいました。
ただ京アニだけあって映像はキレイでしたね。
予告を堪能してきたので、これからアニメ版を見ますw
期待値は高まった
TVシリーズの総集編とは言えないくらいキャラや世界観の説明を削ぎ落としていて、各エピソードも何が起こっているのか予め知っていないと成立しないくらい断片的な描写で
原作もTVアニメも触れないでいきなり映画を見た人が、雰囲気だけでどれだけ楽しめるのか心配な程ですが、
興味があればネットから情報を補完できる今ならではの構成なのでしょうね
映画では、つねに一途だった秋人と徐々に心変わりをしていく未来の二人の関係が濃密に描かれていて
TVシリーズが好きだったなら楽しめるのは間違いないでしょう
しかし、TVシリーズと同じようにエピソードを丁寧に積み重ねるはずの未来編と並べた時に
このパッチワークな過去編を連作として受け入れ難いんじゃないかなと思います
初めてこの作品を見た感想
自分はこの作品を映画で初見でした
結論から言いますとものすごく楽しかったです。
簡単に書きますと
TV版を見てから行くべきだと強く思いました。
上映後半から鼻をすするほど号泣してました。
クスッと笑える部分が多々あり面白かった。
メガネっ子美少女が大好きになります。
メガネっ子美少女が大好きになります。
大事なので2回言いました
とりあえず京都アニメーションならではの絵の柔らかさがいいですね。
次回の未来編が本編そうなのでものすごく期待してます。
メガネっ子美少女万歳笑
前評判通り
ほとんどがテレビ版の総集編でそれを栗山未来側からの視点でのストーリー展開でした。
物語も要所要所の重要な所をかいつまみほとんどがカットされ知らない人は物語の展開が急に感じると思います。予告編にあった内容はエンドロールが流れた後に少しあり、予告編程の新しいシーンはありません。気の早い人はそれを見ずに出て行く始末でしたwww.
ですが、過去編を見て未来編を見ないと盛り上がりに欠けるのも感じるので作品が好きな方にはオススメします。
全21件中、1~20件目を表示