「そこで生きるということ」風に立つライオン Arcoさんの映画レビュー(感想・評価)
そこで生きるということ
さだまさしが、ケニアで活躍した日本人医師、柴田紘一郎をモデルに描いた作品。
アフリカの美しさと、戦争の激しさや痛々しさ、子供たちの無邪気さ、そして、生命の輝きがしっかりと撮られており、見応えがあった。
特に、元少年兵との心の交流は、涙無しには観られなかった。
とても考えさせられた。
かといって、戦争反対を強く叫んでくるような内容ではない。
そこがこの映画の良さだと思う。
怪我が回復した後、再び少年兵へ戻った子供もいる、という現実をきちんと伝えているのも良かった。
全体の構成がしっかり作られているので、少しも飽きずに集中して観ることができた。
もう一度観たい。
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