パーフェクト・プランのレビュー・感想・評価
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刑事の上司の行動に、もう少し説得力があっても良かったかも。
強盗の上前をネコババすることになってしまった夫婦の恐怖を描く物語。
上手にまとめられた、とても観やすい作品だったと思います。
主人公夫妻、地元で恐れられている極悪人、その極悪人を仇として狙う刑事、そして新興のギャング。登場人物も少なくありませんが、しっかりと役が割り当てられていて、観やすさを助けます。
クライマックスのアイデアもしっかりとしていて、気持ち良く鑑賞を終えることが出来ました。
素人の夫婦に合わせて敵役も少人数にしたのも、物語に説得力を持たせることが出来て好印象。
ただ逆に、物語としてはスケールの大きさを出すことが出来ずに、評価を大きく上げることが難しくなったのが残念なところ。
私的評価は4にしました。
タイトルを最後まで気にしながら観た映画
パーフェクト・プラン / 原題GOOD PEOPLE 邦題もグッド・ピープルでいいじゃん!何か意味あるのかな・・・完璧な計画を立てたけどゴタゴタあって、最後はいい人に救われたのか?そんな想像しながら鑑賞しました。
賃貸住宅に住む階下の男が死んでおり、仕方なく部屋を整理してたら天井裏に大金があった!警察には黙って2週間たっても怪しいことが起こらなければ自分たちのものにしよう、そう考える夫婦の話し。一応、様子を見てからという意味ではパーフェクト・プラン。
・・おいおい、さっそく借金返済に使っちゃうのかよ、奥さんも不妊治療のため使っちゃって早くもパーフェクトじゃない!とりあえず今は別の方法考えればいいのに・・ついそう思ってしまった。こりゃ色々巻き込まれる。。。あとはいつグッド・ピープルと出会ってハッピーエンドになるのかな。ついタイトルを意識しながら観てしまった。
請負で働く男と、女は教師。この職業設定は何か意味あるのか・・・
「警察にも悪い者が居てな。野放しにしてれば他の悪党を殺してくれると考えて、目をつむるものが居るんだ」--- なるほど。何だか現実的で言葉が出ない。説得力あるセリフだった。こりゃ相当な悪党に巻き込まれたもんだ。この優しい刑事さんがグッド・ピープルかな。
改装中の家での息詰まるアクションは緊張感あって良かった。木が古いし足音を立てないよう注意しながら忍び寄る・・・よくあるパターンですが、悪者がバキッと折れて落下したり、工具?を武器にしたり・・・よくあるパターンでも目が覚めました。
優しい刑事さんは協力してくれた御礼に粋なプレゼント。怪しい同僚だけど目をつむる点も、やっぱり優しい刑事さんだった。
大金ゲットも捜査方法も決してパーフェクトにはいかなかったが、上手くまとめた終わり方でした。
イメージワードはピンと来るのがありませんでしたが、つまらなくはなかったです。
スシナイト
バカップル~!?
BSテレ東吹替版鑑賞。偶然にもケイト・ハドソンものが放映。低評価だ...
ホーム・アローンでしたわ
劣化版ホームアローン
★良かったところ
映像はきれいだった
雰囲気づくりも良かった
キャスト、配役もよし
★微妙だったところ
脚本がだめだった
ストーリー、展開が本当に退屈
おいおい、ホーム・アローンかよってなった。
主人公の顔、ボロボロすぎん?
キスだけ以上に多くね
刑事だけ異様に素人感満載。一気にB級映画に成り下がる
パーフェクトプランとはいえないくらいの、ウルトラC級プランで、お前らいきなり何しとんじゃってなる結末でした。
おうち-109
完璧な計画??
スシナイトとネコババ話
凄い、全くもってパーフェクトとは言えないプランなのに、むしろ行き当たりばったり運任せプランなのにこの邦題を付けたのは、突っ込まれたいが為にウケを狙ってわざとやったとしか思えない・・・。
そのぐらいホント行き当たりばったり結果オーライ的な大金ネコババ計画でしたが、まあ犯罪なんて全く縁のないごく普通の夫婦がついついそこに置いてあった大金に手を付けてしまった話ですから、ある意味リアルと言えばリアルな話でしたけどね。
でも、ラストは何となく解せないなぁ(苦笑)
主人公夫婦を演じたのがジェームズ・フランコにケイト・ハドソンと妙に豪華な2人でしたから、逆に意外性のないこんなオチにするしかなかったのかもしれませんが、結局貧乏に負けて金をネコババした2人でしたから、微妙に感情移入はし難かったですね。
ただ、明日どうなるかも分からない状況にまで追い込まれたら、それは手を出すしかない、それが貧乏ってもの、それが人間と言う生き物なのでしょう。
とは言え、いまいちこんな状況に追い込まれているのが想像し難いセレブ臭が漂う貧乏人でしたけどねぇ(若いんだから普通に他の仕事見つけられそうな気も)
しかし小作なのにキャストはやたら豪華でした。
主人公夫婦だけじゃなく、刑事役にトム・ウィルキンソン、フランスマフィア役にオマール・シーと、鍵を握る人物もいい感じのキャスティング、麻薬の売人ギャング軍団も悪役にはピッタリなお顔立ちのサム・スプルエルと、パーツはしっかりしていた作品でしたね。
脚本は相当問題ありでしたが、そんな部分を突っ込みながら見るのもこう言ったB級サスペンスの楽しみだったりはするので、これはこれでまあ見れなくもなかったです、はい(褒められはしませんが)
それにしても、クライマックスの四つ巴の争いは、結果は予定調和でしたけど、ただ殴るとか銃で撃つとかよりも何か物凄く痛そうで、ちょっと面白かったですねぇ。
主人公の特技がこんなところで生かされるとは。
しかし見た目めちゃくちゃ強そうなオマール・シーの扱いが微妙すぎてちょっと可哀相でしたね・・・。
ところでスシナイトって結局なんだったのかな?寿司食べて子作りに励む(アレする)ってこと?寿司食べる余裕あるならさぁ・・・。
パーフェクトではないけれど・・・、ラスト25分はハラハラの争奪戦!!
予告どおりの展開?
まぁまぁかな…
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