映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪のレビュー・感想・評価
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特典映像的な内容!!
前半は各プリキュアのステージを観るファンディスク的な内容で、カーニバルの裏で犯罪が進行するのは、ヨークシン・シティのようなワクワクするプロットで良かったです。終盤は普通の展開で長く感じ、ライトで応援があれば良かったです。「歌とダンスが」としきりに言う脚本も終盤は、くどく感じました。出だしは歴代キャラが殆ど喋らず不安になりますが、後半は喋ります。オールスターズらしい明るく楽しい内容ですが、個人的には変身時の掛け声が全く聴けないのが不満でした。与えられた時間で十分キャラを発揮しているキュアマリンは流石です。プリキュアは中学生くらいだと思うので、エンドロールの実写映像は、お姉さんばかりで何か違う印象でした。
大失敗
競合の女児アニメに多いアイドルアニメの影響を受けて大失敗した感じがする。EDのダンスこそ話題になっているもののプリキュアはアイドルアニメではないから全編歌と踊りとはいかない。ならばストーリー部分をミュージカルにしてしまえというのは発想としては正しい。しかし、その結果誰にも求められていないゲストの芸人コンビばかりが目立つ形になってしまっては本末転倒だろう。折角歌番組的な形式を取ったのに各プリキュアのPVすら満足な形で流せないのでは計画倒れもいいところだ。色々勿体ないと思う。
なんということだ…
プリキュアは勧善懲悪のアニメなので話が似通うのは仕方のない事である。
しかし、その中で色を出していくのが醍醐味だ!
特に劇場版!しかもオールスターズのサイは特に注目したくなる!
話もそうだが、オールスターズでも一番のメインは歴代のプリキュアが揃い、交流し、戦い!歌い!踊る!
所だと個人的には思っている!
今回も上記の部分はしっかりあったので考慮したが、今作は何よりストーリーがずさんである!勧善懲悪モノという事に胡座をかいたと言わざるおえない…
又、声優のオリエンタルラジオさんの演技力や作中の投入歌も尺を取りすぎ聞くに堪えない…
更にEDのモーニング娘さん方の実写の部分も使う事に首を傾げてしまった…
映画プリキュアオールスターズを観た!と言わせるには御粗末な作品でしたかと⤵︎
新しいプリキュア映画
今作は歌とダンスがメインなだけあって見どころはやはりプリキュアのダンスCG。
過去のダンスをただ使いまわすのではなく新しいカットや後期EDで追加されるキャラを
前期EDで踊らすなど新鮮な気持ちで見れる。
ゲスト声優のオリラジはプリキュア以上に出番があり、また映画用にキャラソンを作るなど好待遇。
その影響もあってプリキュア40人のうち半分がセリフなしというのは残念としか言えない。
またストーリーも完全に申し訳程度の内容。
プリキュアのダンス・CGが好きな人なら間違いないが、そうでない人には賛否両論かと
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