女神は二度微笑むのレビュー・感想・評価
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踊らないインド映画、面白い!
前回みたお弁当のインド映画が面白かったので、みに行きました。思っていた以上に、ドキドキするシーンがいっぱいあって、最後はまたに「やられたー」って感じでした。
所々にインドらしい風景ややり取りがみられて、それだけでも異国情緒を楽しめます。
踊らないタイプのインド映画なので、私たちがみてもなんら違和感なく楽しめます。
主役の女性が綺麗なのも見所な気がします。女性の私がみてても凄く綺麗でうっとりします。
インドの女性はほんと綺麗です。
ミニシアター系でしかやってないので、気になったらすぐいつまてください。それぞれとても短い期間しかやってないです。
引きつけられる!
コルカタの街並みがまたスリリングかつミステリアスな雰囲気を生み出す。
それが個人的にツボでした
ストーリーも、え?一体なんなの?!って感じでひたすらドキドキワクワク。
出演者もほんと引きつけられる演技だった。
ラストは噂通り圧巻!!
お祭りの中、顔塗られながら歩いて行くシーン良かったな。
一つだけ、もうちょいクールな邦題つけてほしい。
オススメです。
めちゃおもしろかった!
インド映画はハッピーエンドで歌って踊るもの、という概念が全くなかったです!
最高に面白くて、ハラハラして、最後まで騙されました。テロ集団の目的が何だったのかはわからなかったけど、女、子供は弱いもの、という概念を利用した、手の込んだストーリーでした。これは見るべし!
ラストシーンにびっくり
これまでと少し違ったインド映画。
インド映画は美しい・・ですが、歌と踊りで催眠術をかけられてしまうことが多いです。
しあkし、今回はサスペンス。
少し冗長なところもありますが、ヒロインの魅力のみならず、出演者の魅力でカバー。
映像も美しい。
最後はびっくりですね。
本作で楽しめたポイントは何かというと、第一に、主人公を演じるヴィデ...
本作で楽しめたポイントは何かというと、第一に、主人公を演じるヴィディヤ・バーラン(主人公と同名)の魅力でしょう。数々の映画賞を受けているだけあって、その美貌と芯のある演技力で物語を引っ張ってくれています。特に表情が豊かで、チャーミングな笑顔をしつつ、怒るときには凛としていて、正に映画の求心力になっています。
そして本作のもう一人の主人公と言ってもいいのが、舞台となるコルタカの雑踏です。ヴィディヤもロンドンから来たため、コルタカは未訪の地ということで、観客もバックパックひとつで一人旅に来たような感覚を得られます。謎解き中心にストーリーが進むため、観光地ばかりクローズアップするのでなく、地図なしで狭い路地へと進んでいくので、それだけでも少しスリリングな気分になります。
あともう1つポイントは、殺し屋役を演じるシャーシュワト・チャテルジー。脇役なのにキャラクターが立ちすぎています。地下鉄のシーンは本当に怖ろしいです、この人。はっきり言ってキモいです!!(褒め言葉)
映画の流れは、、主人公が手がかりを掴んで真相に近づいていくテンポの良さや、追ったり追われたりという立場の転換もスムーズで、最後まで飽きずに見れました。ただ、カット割が過剰に細かくて正直見にくかったです。
インド映画というと、やたらめったら仰々しくてド派手で感傷的すぎるところが苦手だったのですが、確かに今作、「歌わない、踊らない」を謳ってはいますが、それでもメロウなBGSがいきなり流れたり、主人公の回想シーンが入ってきたりと、なじめないところがありました。もう少しストイックに淡々と進むほうが好みです。
あくまで個人の好き嫌いによるもので、インド映画のここが好きなんだという人の気持ちも分かるので、作品自体の出来とは切り離して考えてはいるつもりですが。こういうものだ、と割り切ると楽しめるのかなと、インド映画を観る度に自分に言い聞かせています。
あとうるさいことですが、オープニングでやたらプロダクションのクレジットが続いていて、さらに劇中で動物が死にますがもちろん嘘です、加えてタバコの吸い過ぎには注意を、みたいな注意まで出てきて、インドで映画作る際の事情の面倒くささが伺えます。
とにもかくにもストーリーは少し難があるなぁ、と思いつつも上記にあげたポイントのおかげで結構楽しめました。興味がある方はぜひ劇場へ。
インド映画の層の厚さ
一体インドにはどれだけ多くの美人女優がひしめいているのだろう。今年観たインド映画の主役やヒロインを務める女優はどれも超がつくほどの美人ばかり。しかも今作の主役のビディヤ・バランはカンヌの審査員を務めるほどのキャリアの持ち主らしい。人口の多さ、製作本数の多さから推して、インドからはまだまだいろいろ出てきそうだ。層の厚さを感じずにはいられなかった。
映画の内容は、観客を見事にだまし切るサスペンスの王道を行くもの。濃ゆい顔立ちの人々がたくさん出てきて誰が誰だったか分からなくなることもなく、一人一人の人物造形がしっかりしていて筋書きを把握しやすかった。
ハリウッドでリメイクするとかなんとか言っているが、この作品で大満足。
踊りは無いけど祭りはあるよ!
ロンドンからコルカタ(カルカッタと習ったけど、呼び方変わったんですね)へ短期出張に行った夫が消息を絶ち、妊婦の妻はコルカタへ乗り込む。そこには夫の痕跡が何も見つからないのだが、一枚の写真をきっかけに、彼女は2年前の地下鉄毒ガステロ事件とインド諜報機関が絡む最高機密に巻き込まれ、命を狙われ…。ボリウッド版『ミッション・インポッシブル』かな。「歌も踊りも封印したインド映画」というコピーがやけに可笑しい。
生活感のあるコルカタの風景を見るのは初めてで楽しかった。
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