「杜撰に思える箇所が多々見られましたが、その辺りはインドというお国柄...」女神は二度微笑む 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
杜撰に思える箇所が多々見られましたが、その辺りはインドというお国柄...
杜撰に思える箇所が多々見られましたが、その辺りはインドというお国柄かもしれませんので深く追求しない方が良いのかもしれませんね。
それさえ除けば、かなり面白かったです。
ミュージカルの苦手な自分からしてみると、踊りや歌を封印したこのような作品の方が肌に合う感じです。
パラムプラト・チャテルジーさん演じる警察官のラナはとても印象の良いキャラクターでしたし(途中からは別としても、警察官としてはかなり自由なのが気になりますよね)サスクータ・チャテジンさん演じる殺し屋も良い味出してましたね。(せっかくなので、もうちょっと活躍して欲しかったです)
そして何より主役であるビディヤ・バランさん演じるヴィティヤが魅力的でしたね。
中盤までは“旦那さんの事は忘れて、ラナと付き合っちゃえよ(´∀`;”などと思いながら鑑賞しましたが…。
オチに関して言えば、自分みたいな人間でも、途中で何となく違和感を覚えたくらいなので、勘の良い方なら分かってしまうかもしれませんが、悪くなかったと思います。
それにしても、インドの方は彫りが深いので美男美女が多いですね。
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