劇場版 MOZUのレビュー・感想・評価

ハードなアクションと先の読めないスリリングな展開で好評を博したTVドラマシリーズの劇場版。
TVシリーズは興味ありつつも、結局いつもながら見ずに劇場版だけ見るという、“だるま”に命を狙われてもおかしくないいい加減さ。
登場人物の人間関係や主人公・倉木の妻子が殺害された過去などはちとよく分からないが、話的には一応ついていけた。
高層ビル爆破と大使館員襲撃、そして倉木の過去。それらに、日本の犯罪を裏で操る“だるま”の存在が…。
TVシリーズを見ていたらもっと面白く見れるのだろうが、これはこれでなかなか面白く見れた。
贅沢な豪華実力派キャスト。
誰が続投or新顔かも分からないが、“だるま”役のビートたけしは演技力や喋りはともかくさすがの存在感威圧感、松坂桃李は狂乱の怪演。
…と、良かったのは豪華なキャストの顔触れと話の前半くらいまで。
後半はTVシリーズとの繋がりが色濃くなるのもあるが、何だか話が支離滅裂な印象が。
海外ロケ敢行の架空の国“ペナン”で攻防が繰り広げられていたのに、何の説明もナシに急に日本に戻って、何だかそのペナンでの出来事は夢か現かみたいに急変したり、クライマックスの“だるま”との対峙は燃え盛る炎の中で画的に迫力あるものの、何だかちょっとすっきりしない決着。
全体的にクールな作風だが、演出・演技面、見せ場のアクション・シーンでも力みすぎて空回りな点も。
作りや詰めがもう一つ二つ残念。
TVシリーズを見たら印象変わるかもしれないが、TVシリーズを見てても辛口意見が結構…。
まあいつか、機会があったら一気見でも。

なんか内容がサッパリ╮(´•ω•)╭すぎてよくわかりませんてしたが、

西島秀俊と池松壮亮がかっこよ過ぎたからオッケーとします(๑•ㅂ•) ok❢（笑）

松坂桃李が見たことない危ないキャラも逆に新鮮だったかも

ビートたけし扮するダルマ…似合ってた😅

あと、イマイチすっきりしない。

ドラマが結構面白かったけど、映画で逆に消化不良。

脚本がめちゃくちゃでも豪華俳優人とアクションシーンがあればそれなりの映画になると思ったのかどうなのか。
中身が無さすぎて観た直後に何の感想も抱かず、翌日には話忘れてました。空気の様に消費された映画。

テレビの時から分からない感じでしたが、映画でスッキリするかと思ったのですが全く。
映画にする意味はどこにあるのか分かりません。

意味がよく分からない。
あと松坂桃李のキャラがそこまでいかれてないしありきたりだしキャスティングミス。

これだけのキャストが揃いながら、脚本が悪いとこうも酷い作品に成り下がってしまうという典型的な例。
脚本家と監督の責任だろう。
テレビドラマ1クールをダイジェストで見せられたような展開。
ストーリーが全然繋がっていない。
見せ場だけでさも大作のように装っている。
ドラマを2シーズンやったなら、もっと上手くまとめられるはず。
俳優陣の熱演には本当に頭が下がる。
監督と脚本家をクビにして撮り直すべき作品。

評価が低い作品。テロの恐怖はよく出ていた。評価が低いのはストーリー性が陳腐だからか！？アクションだけでない方が・・シリーズ最後。2015年の邦画。

試写会が当たったのに都合が悪くて観に行けなくて DVD出るのを心待ちにしていてやっと借りて観れたんですが 前評判通りがっかりでした 話が飛び飛びだし 巨悪の根源がアレじゃ殺された人達が可哀想って感じ ホント他の俳優さん達の無駄遣いで残念としか言えません

テンポが速いのはいいが雑すぎる。
アクションがお粗末すぎる。
話が飛び過ぎて支離滅裂…

面白くない。
ドラマ版特に1は面白かっただけに解決編として観ておくべきと思ったのだけど、見てるうちにどうでもいいやと思ってしまう。
敵がみんな長谷川博己みたいなハイテンションになって行くのもモノマネのようで辛かったし、
役者の人妻たちは空気を作ってると思うのだけど、何せ話がつまらないからただカッコつけてるだけのように見えて冷めてしまった。

達磨が日本最大のフィクサーって言ってるけど、西島秀俊の人生の中をめちゃくちゃにしただけのようにみえる。

伊勢谷友介が「よく、ここが分かったな」とか言ってるけど、その前も何で分かったのかが全く分からない場面がいくつもあった。

謎とされていた部分は解決したけど、謎だった時の方が良かったと思える作品。

テレビはWOWOWのシーズン２だけ視聴していたが、話の筋はよくわからなかった。
この映画も登場人物の移動がよくわからず、なぜここにいるの？なんて思ってしまい、集中が途切れがち。
セリフは大仰、なかなか死なない登場人物など、子供向けの映画みたい。
荒唐無稽のスキームだから、ディテールはリアルにしてもらわないと。

内容がめちゃくちゃ。あとから、説明がないとわからないような内容はダメだとおもう。チャオ

一気観してシーズン1だけでいいと思った。
このメロドラマみたいな音楽…大人の事情の匂いだらけで何故、なにを誤魔化したのか、それを凄く考えながら観た。
多分、あの原作の延長線を考える才能が無いのに、人気があるから作らざるを得なかったのかな。

浮いてる感じありすぎのダルマは原作には無いんですね。納得。
オリジナル脚本が下手過ぎて原作が可哀想。
それでもシーズン1は構成素晴らしかったですから、映画だけの方は是非。

コメントするのも腹立たしい！
TVシリーズから観てきた時間を
返せ‼

スパイシーな料理は好きだ。
だからと言って、スパイスだけを食おうとは思わない。
スパイスにいろいろな素材を組み合わせ、
旨みやコクを出さなければうまかろうはずがない。
この映画は将にスパイスだけを食べている感じ。
ヒリヒリした刺激があるだけで観ていて辛い。
絵面も汚らしく、無駄に長い。
これだけ刺激があるのに、つまらなさにウトウトした。
娘の死の真相が聞けただけの空っぽな映画だった。

ダメな所を挙げればキリがありませんが、まず演出。あまりに稚拙。例えばなぜ日本の娯楽作品て悪役がキレキャラかエリートという風にパターン化されてしまうのでしょう。それに編集がブツ切り。こんな繋ぎ方ではストーリーが読めません。
自宅で鑑賞したのですが、途中で見るのをやめようかと思ったのは、久しく記憶がありません。映画館で見なくて良かったです。厳しい評価になりましたがあしからず。

役者の演技や演出は凄く良いのだが脚本が駄目すぎ。なんだこりゃ。
辻褄をあわせるのが大変な部分をまるごとカットしたかのようなシナリオは、出来の悪いシナリオを渡されて困った現場が無理矢理誤魔化したかのようだ。だるまの何が凄いのかまったくわからないのも酷い。
ドラマの出来が良く先が期待できたコンテンツをなぜ自らドブに捨ててしまったのか。

テレビシリーズ見てたら良かった～
面白いんやけど、色々なエピソードや伏線が
分からなかったので☆3つ。
本編の再放送待ちでまた見ようっと！

ちなみにマーシュ彩、激かわ。