「1945年、ユダヤ人強制収容所で顔をめちゃくちゃにされ、整形手術を...」あの日のように抱きしめて ミーノさんの映画レビュー(感想・評価)
1945年、ユダヤ人強制収容所で顔をめちゃくちゃにされ、整形手術を...
1945年、ユダヤ人強制収容所で顔をめちゃくちゃにされ、整形手術を受けて夫の元に戻ったら、妻は収容所で死んだと思い込んでいる夫は全く自分に気づかない、どころか、よく似ているからと妻のフリをさせて周囲を騙し遺産を手に入れようと企む。それに従う妻と、別人のはずなのにふと妻の面影を感じる夫、それから、彼女の支援者で一緒にパレスチナへ移住しようと誘うユダヤ人女性。
戦争に翻弄された人達の悲しい話です。
ラストで彼女が歌う「スピーク・ロウ」がまだ頭を離れません。
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