オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分のレビュー・感想・評価
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誠実という皮を被った傲慢
ひたすら車の中で主人公が電話するだけの映画だ。
主人公の立場は非常に厳しく行っても地獄、戻っても地獄状態。
つぎつぎとトラブルやままならない出来事が起こるので飽きることなく楽しめた。ひたすら冷静に衝動を抑え、説明し、指示をし、励ます。一見誠実そうではあるが端々で垣間見える傲慢さがなんとも不気味。ラストの子供との会話は個人的にはもう取り戻すことのできない未来を暗示しているようで悲しくなった。
動きは全くないので非常に地味ではあるけれど高速の照明灯やヘッドライトが流れていく様は非常に美しい。
人生は進む。
モヤモヤする
トム.ハーディーの演技力には、脱帽。しかし86分間の車内映像は、私にはきつかった。
「トム.ハーディーの演技力には、脱帽。しかし86分間の車内映像は、私にはきつかった。」
この映画は、ちょっと寝ちゃったので、内容が多少筒抜けしてる部分もあると思いますがご許しください。
私が大好きな俳優。トム.ハーディー。 今年の主な主演作品といえばMADMAX怒りのデス.ロードが大ヒットした。その他にもインセプションやダークナイトライジングのベイン役など、今脂の乗ってる旬の俳優だ。そんな中今年小規模上映したこの作品。車内での電話だけでストーリーが展開する。というのを聞き面白そうだな〜と思い観てみたんですが、私は、やっぱりきつかったです。内容やアイデアは、いいんですけどちょっと86分車内映像はねえ〜
まぁトム.ハーディーの演技力の凄さがわかるこの作品。ダークナイトライジングでは、筋肉むきむきのベイン。そしてMADMAXでは、男気溢れる色男そしてこの作品では、肉体労働者!?をうまく演じきっています。
流石です。 今後ともトム.ハーディーに期待したいと思います。
集中力が保つギリギリ
カップルで見てはいけない。
チャニングとは違うのですよ!
これを出来る実力があるから、トム・ハーディは凄い!と改めて思う一本。
アイディア勝ちの本編はさて置いて。
筋肉ジャンルにハメられがちな主演の、チャニング・テイタムとは絶対的に違う「知性」(チャニングはまたそれ!)を感じさせるのが良かった。
と言うよりマッドなマックスの底力かな。
未見なら「ブロンソン」を是非ご一見。
役者、という仕事への温度が違うんだよな…
地味ながらも、映画的な見処が多い作品。
緊張感あり
登場人物独りというユニークな作品
濃密な大人のチョイス
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